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ネットランナー 2003年2月号 2003年1月23日(木)
さらばウイルス!くたばれハッカー!

サーバをPASVモードに対応させよう(2)
画面
5.nat.confをテキストエディタで開き、59行目を修正する。「Host Address」にDDNS名を入力する。「Port range」はPASVモードで使うポートの範囲(ここでは4440から4450まで)を入力しよう

画面
6.範囲指定したポートをサーバを設置したパソコンに接続させるように、ルータのNAT設定を変更する

画面 7.Server Consoleのツールバーでボタンをクリックしてサーバを再起動する

TIPS PASVモードとは何か

 FTPの通信には、制御コネクションとデータコネクションの2種類がある。制御コネクションはクライアントとサーバの間での指示のやり取り、データコネクションは実際のファイルの転送に利用される。

 データコネクションでのファイル転送は通常、サーバからクライアントに対して行われる。だが、クライアント側のルータには、外部からLAN内へのデータコネクションを遮断してしまうものがある。

 そこで利用するのがPASVモードだ。PASVモードでは、ファイル転送をするときにクライアントからサーバに接続するようになる。クライアント側のLAN内から外部に接続するので、ルータ使用環境でも外部のFTPサーバに接続することが可能だ。

PASVモードのしくみ
図

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