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ネットランナー 2003年2月号 2003年1月23日(木)
さらばウイルス!くたばれハッカー!

だれでも参加できるサーバにしよう

 FTPサーバをだれでも接続可能にして、外部に開放してみよう。新しいユーザーと出会ってファイルを共有し、交流を深めて親しくなれるぞ。

 サーバを開放するときはアノニマス(anonymous)アカウントを有効にする。アノニマスというユーザー名で接続すれば、ユーザー登録せずにサーバを利用できるのだ。

 しかしアノニマスアカウントはだれが接続しているかが分からない。アノニマスアカウントのログインにはパスワードとしてメールアドレスを入力させるように設定し、回線切断後もユーザーと連絡が付くようにしておこう。

 また、サーバを開放するとアノニマスアカウントでの接続が一気に増える。サーバには最大同時接続ユーザー数の制限があるため、アノニマスユーザーがたくさん来ると普通のユーザーがログインできない。

 これを避けるために、アノニマスアカウントでの最大同時接続数を、サーバの最大接続数以下に変更しよう。アノニマスアカウントのユーザーが制限数いっぱいまで接続していても、ほかのユーザーがログインできる。

アノニマスユーザーにサーバを公開する(1)
画面 1.ツールバーのボタンをクリックしてユーザーマネージャを起動する

画面
2.左のツリーで「Visitor」フォルダ内の「Anonymous」をクリックし、「FTP login access」をダブルクリック

画面
3.「Validate email address」にチェック。アノニマスのログインパスワードがメールアドレスでない場合、ログインを拒否するようになる

画面
4.アノニマスアカウントでサーバに接続するときはFTPクライアントのメールアドレス設定をしておこう

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