世界No.1のP2PソフトKazaaでぶっこぬき!
英語の楽曲や動画は Kazaa Lite K++で 楽々ファイル共有!
ファイル共有ソフトといえば、WinMXやWinnyが定番的存在。だが、海外産の音楽ファイルや動画ファイルが欲しいとなると話は別。海外で流通しているファイルは、当然のことながら海外で最も人気のあるファイル共有ソフト「Kazaa」を使った方が、効率的に入手することができる。今回はKazaaを使いやすく改良した「Kazaa Lite K++」の使い方を中心に、海外産ファイルを根こそぎゲットするためのノウハウを解説しよう。海外産ファイルをいち早く入手したい人は、使わないと絶対に損するぞ!
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ブロードバンド環境の急速な普及とともに、瞬く間にブロードバンドの「正しい」使い方になったファイル共有ソフト。毎日WinMXやWinnyを起動して、ファイル集めにいそしんでいるというネトラン読者も多いだろう。
だが、中にはMXやnyではどうしても集められないファイルがある。それは、海外で作られた音楽や動画ファイルだ。正確に言うと、誰かが共有していれば、海外産のファイルでもMXやnyで入手することは可能なのだが、実際のところ日本産のファイルと比べると、海外産のファイルは圧倒的に流れている量が少ない。「あー、あの海外産のファイルが欲しいなー」と思って、MXやnyで検索をかけてみたが、いつまでたっても見つからないという経験をした人は多いはずだ。
そんな人にオススメなのが、世界中で最も利用者数(常時400万人近くの利用者がいる)が多い海外産のファイル共有ソフト「Kazaa」だ。とにかく利用者数が多いので、海外産の有名なファイルであれば、ほとんど入手することができる。
Kazaaは日本におけるMXと違い、いちいちIMで共有交渉をしなくても、ファイルがすぐダウンロードできるというのも魅力だ。検索に引っかかったファイルならば、9割方即座にダウンロードできるぞ。操作や設定も難しくないので、全く恐れることはない。Kazaaの世界に足を踏み入れて、世界中のファイルを根こそぎ落としてみよう!
Kazaa Lite K++のインストールと初期設定 |
Kazaa Lite K++
作者:K-Lite |
1. Kazaa Lite K++をダウンロードするには、配布サイトにアクセスし、左フレームの「Downloads」のところにある「Kazaa Lite」をクリックし、対応する言語(通常は英語版が分かりやすいだろう)のリンクをクリックすればダウンロードページへジャンプする
2. ダウンロードした実行ファイルをダブルクリックすると、インストールウィザードが起動する。「Next」ボタンをクリックして、インストール作業を進めよう
3. 途中でインストールオプションの選択画面が現れる。Kazaa Lite K++を使う際に便利なツールなどが選択できる。あとで設定を変更したり追加でダウンロードすることもできる
4. Kazaaネットワーク上で表示されるユーザー名を設定する画面。分かりやすい名前を付けておこう(日本語の文字は使うことができない)。面倒な場合はデフォルトのままでもいい
5. 共有するフォルダの設定画面。特に共有フォルダを用意していない場合は、デフォルトの設定「C:\My Shared Folder」で問題ない。あらかじめ共有フォルダを用意している場合は右側にある参照ボタン「…」をクリックして、そのフォルダを選択しよう
6. 最後にインターネットの接続速度をドロップダウンメニューから選択する。ADSLでも何段階か速度の設定があるので、接続速度計測サイトなどを使ってなるべく正確な設定にしておくようにしよう。これで初期設定はすべて終了だ
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