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ネットランナー 2003年9月号 2003年8月26日(火)
特集1 反則技のてんこ盛り

Tips 便利な音楽再生機能を使う

 K++が便利なのは、本体に音楽再生機能そのものが組み込まれているところ。ダウンロードフォルダをいちいち開いて、落とした音楽ファイルをダブルクリックしなくてもK++上で確認できるのだ。また、検索結果画面でファイルを選択した状態にして画面下の再生ボタンをクリックすると、ダウンロードから再生まで自動で行ってくれる。半分くらいダウンロードした段階で再生を始めてくれるので、せっかちな人にオススメの技だ。音量を調整したり、曲の早送り巻き戻しをバーのドラッグ&ドロップで行うこともできるので便利だ。ファイルの中身をちょっと確認したいときにも使えるぞ。

画面
ダウンロードが完了したファイルを再生するには、転送画面で再生したい曲を選択し、画面右下にある再生ボタンをクリックすれば、自動的にファイルの再生が始まる


Tips メディアファイル管理機能を使う

 K++には、ダウンロードしたメディアファイルを自動的に分類して、K++から内容を確認したり、開いたりすることができるメディア管理機能が付いている。使い方は簡単。ツールバーの「My Kazaa Lite K++」をクリックすると、メールソフトのように3つのフレームで区切られた画面になる。エクスプローラやウインドウズメディアプレイヤーのメディア管理画面と似たような構成になっており、左フレームにフォルダ一覧があり、ファイルの種類に応じてフォルダ分けされている。あとはフォルダをクリックしてたどれば簡単にお目当てのファイルを探せる。非常に便利なので、使わない手はないぞ。

画面
フォルダ(ファイルの種類)をクリックすることで、その中身が右上フレームに表示されるようになっている。ファイルを選択すると、右下フレームにそのファイルの詳細が表示される


K++の詳細検索機能でお宝探し

 あるキーワードでファイルを検索したときに、検索結果が多すぎてお目当てのものをなかなか見つけられないという経験をした人は多いのではないだろうか。

 こんなときに便利なのが、K++の詳細検索機能だ。K++はファイルの種類やサイズで検索できるのはもちろん、MP3ファイルであればID3タグの情報まで含めて検索結果を絞り込むことができるので、実に多彩な方法で欲しいファイルを抽出することができるのだ。

 音楽ファイル以外でも、詳細検索機能を使うことができる。とかく検索結果が多くなりがちな画像ファイルなどは、この機能を使って、欲しいファイルができるだけヒットするように絞り込むようにしたい。

 詳細検索機能で思った以上に便利なのが、ファイルの「言語」で絞り込む方法。日本のファイルを検索できるのはもちろん、これをうまく使えば、北欧系の音楽に絞ってMP3を集めたり、アジア系の怪しい動画を入手するなんてことも簡単にできるのだ。誰も持っていないようなお宝ファイルも、詳細検索機能を使えば驚くほど簡単に見つけることができる。うまく使いこなしてKazaaの達人を目指そう。

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