デジカメ高画素時代に最適なメモリカード――サンディスク「Ultra II」シリーズ(2/3 ページ)

» 2008年03月10日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR

大容量カードを入れっぱなしにする

 こうした高画素のデジカメを購入する際に、ひとつ気を付けたいことはメモリカードの選択である。高画素になればなるほど、画像1枚のファイル容量は当然大きくなる。これまで使っていたメモリカードで十分な枚数が撮れるかどうか。高画素デジカメの高画質を満喫したいなら、カメラの新調に合わせて大容量カードの購入も検討すべきだろう。

 大容量カードを使うメリットは、カードをカメラに入れっぱなしにできること。1000万画素超のデジカメの場合、JPEG最高画質の画像1枚は約2.5M〜4Mバイトにもなるが、4Gバイトのカードなら1000枚以上、8Gバイトのカードなら2000枚以上も撮れる計算だ。

 えっ! そんな枚数は撮らない? 確かに1日に1000枚も撮る人は、ほとんどいないはず。だが、ここではあえてデジカメの新しい使い方として、1000枚以上保存するための「大容量カード入れっぱなし」を提案したい。

 よく考えてみて欲しい。これまでの一般的なデジカメの使い方では、1日撮影したら家に帰ってパソコンにデータ転送しカードを空にしていたと思う。しかし結局、パソコンに転送した画像を見る機会は少なく、ハードディスクに眠ったままになっていないだろうか。しかも、街のDPEショップでプリントするには、また画像をカードなどに書きもどす必要がある。

 そんな手間をかけず、撮った画像をより楽しむのが「大容量カード入れっぱなし」の発想だ。大容量カードに撮りためておけば、過去の好きな写真を好きな時に再生でき、例えば飲み会や旅先などで人に見せたりもできる。最近、大画面化や高精細化が著しい液晶モニタの有効活用ともいえる。またDPEショップで印刷したり、テレビにつないで観るのも簡単だし、必要があれば必要な分だけパソコンに転送すればいい。

 ちなみに、撮った画像を入れたままにしておくことは、携帯電話のカメラ機能なら、ごく普通の使い方だろう。大容量カードがあれば、こうした携帯電話と同じような写真の楽しみ方が、デジカメでも気軽にできるのだ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:サンディスク株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年3月24日