本山由樹子の新作劇場
シリーズ初のスピンオフ――「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
ウルヴァリン:X-MEN ZERO(Blu-ray Disc)
2000年に始まったメガヒット・シリーズ「X-MEN」の人気キャラクター、ウルヴァリンの謎に満ちた過去が明らかになるスピンオフ・ムービー「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」が1月22日にBlu-ray Disc化。初回生産限定で特別パッケージ「キラーパッケージ」仕様。
特典はギャヴィン・フッド監督によるオーディオ・コメンタリー、トリビア・トラック、「アルティメット・X-モード」、「ウルヴァリンのルーツを探る:スタン・リー&レン・ウェイン」、「伝説の始まり:ヒーロー誕生の物語」、「“ウェポンX”ミュータント・ファイル」、「チェイス・シーンの舞台裏」、「もうひとつのエンディング&未公開シーン集」(監督によるコメンタリー付)、FOX予告編集を収録している。先着予約購入者特典として、MARVEL製の限定カバーアートブック(非売品:原作コミックの表紙を厳選し、ウルヴァリンの戦いのサーガを1冊にまとめたブックレット)が付属する予定だ。
また本作とシリーズ3作「X-MEN」、「X-MEN2」、「X-MEN:ファイナル ディシジョン」をセットにした4枚組の「クアドリロジー ブルーレイBOX」も登場。こちらの価格は1万2800円。
ミュータントとして生まれたローガンは、父親殺しを目撃したショックで能力に目覚め、3本の爪で犯人を刺し殺すが、その犯人が実は彼の実父だった。兄のビクターと逃亡、能力を生かして兵士となり、南北戦争からベトナム戦争まで数々の戦争に身を投じる。しかしビクターは凶暴性を増し、仲間を殺して軍に逮捕される。そんな彼らを救ったのはストライカーという軍人だった。
秘密部隊「チームX」に加入したローガンとビクター。やがてローガンは非人道的な任務を拒否してチームを抜け、恋人のケイラとカナディアンロッキーの山中で穏やかな生活を送るが、その彼女が殺されてしまう。報復を誓ったローガンは最強の戦士になるべく、ストライカーの新たなプロジェクトに参加するが……。
スピンオフといえば、「キャットウーマン」「エレクトラ」などガッカリさせられることが多いが、本作はおススメ。ウルヴァリンはなぜ超金属の爪を持っているのか?といった衝撃的な事実が次々と明かされ、ウルヴァリンに関するドラマチックなネタもギッシリ。「ツォツィ」でアカデミー賞外国語映画賞の受賞経験があるギャヴィン・フッド監督の手腕はさすがの一言。
もちろんアクションシーンも燃える。ヒュー・ジャックマンを始め、ハリウッドの肉体自慢の俳優たちがほとんど半裸状態でガチバトル。極力生身のバトルにこだわったというだけあって、パンチの重みが伝わってきそう。武装ヘリに怒りの爪をくらわすウルヴァリンの活躍、ミュータントの能力合戦など、楽しくて、楽しくて血わき肉躍る映像が連続する。
棒術使いのガンビットや、兄弟のダークサイドを担うセイバートゥース(ビクター)、瞬間移動能力を使うライスなど、ファン待望の新キャラも続々登場。チームXから足を洗ったウルヴァリンに襲いかかる刺客たち。そのバトルは、まるで抜け忍を追う忍者ムービーのよう。X-MEN結成につながるエピソードも描かれる本作は、まさにゼロ=始まりの物語。ファンはもちろん、シリーズ未見の人でも十分楽しめます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
グッスマ、顧客の2800人のカード番号全16桁+セキュリティコードなど流出か 下4桁は40万枚分
-
2
資さんうどん、従業員の退職理由などが外部から閲覧可能に 委託先の勤怠システムに設定不備
-
3
楽天カード、本人認証をワンタイムパスワードに統一 27年2月から順次
-
4
「PayPay連携の銀行から、お金全部盗られた」被害報告……原因と対策は? PayPayに聞いた
-
5
松屋の公式アプリとWebサイトが停止 不正アクセスを検知、モバイルオーダーや弁当予約も使えず
-
6
ベネフィット・ワンの委託先に不正アクセス セゾン会員向け優待サービスで約2.9万人分の個人情報漏えい
-
7
NEC、委託先の情報漏えいで謝罪 「セキュリティ事業を手掛ける企業として反省」
-
8
ANAの予約情報に不正アクセス、JALと同じ委託先経由で 個人情報をのぞき見た痕跡も
-
9
不正アクセスによる漏えい人数、半年余りでのべ2億6000万人に 日本人口の2倍超
-
10
メアドを検索→AIで“その人専用フィッシングメール”を生成する手法、クリック率が約2.7倍に 7000人以上で実験
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR