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» 2012年08月31日 10時00分 公開

本田雅一のTV Style特別編:身につけるテレビ「AQUOS PHONE sv SH-10D」が実現したナチュラルな映画画質 (2/3)

[本田雅一,PR/ITmedia]
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 感心したのは「標準」と「ナチュラルカラー」。いずれも液晶パネルの持つダイナミックレンジや色再現域をいっぱいに使って鮮やかに見せるのではなく、液晶というキャンバスにきちんと整えられた絵を描き出すモード。「標準」は自然に階調をつなぎつつも、少し鮮やかさやコントラスト感も演出。控え目ながら、主張するところは主張する、まさにテレビの標準モードに近い作り方だと感じた。

 一方のナチュラルカラーは、sRGB(国際電気標準会議が策定した色空間の国際標準規格)に合わせてチューニングしたというだけあって、写真や映像を表示する際の基準となるマスターモニターに近い見え味だ。明るい場所では地味に見えるかもしれないが、階調変化は一番自然で誇張感がなく、映画や写真を比較的暗い場所で見るときに良さそうだ。

室内を暗めにして写真や映像をナチュラルカラーで楽しむ。リビングから個室まで、手軽に持ち運べる点もスマートフォンならでは

 シャープ自身はネットショッピングで商品写真を見る際に使ってほしいとのことだが、NOTTVやYouTubeなど高精細映像を室内で楽しむ際にも良い画質モードだと思う。sRGBの色再現域は、ハイビジョン映像の色再現域であるBT.709と共通しているからだ。

 色再現を司るのは、シャープが「SVエンジン3」と呼ぶ映像エンジン。見慣れた映像や写真を端末にダウンロードして表示してみると、その自然な色再現、明暗のトーンは実に“真っ当”だ。テレビ番組や映画を見るまでもなく、ユーザーインタフェース画面からWeb表示など、あらゆる場面で”正しい”色再現を体験できる。

 試しに手元にあったワーナー・ホームビデオのデジタルコピー対応Blu-ray Disc「J・エドガー」で確認してみた。同社はBlu-ray Disc購入者に対し、AndroidとWindowsに対応したデジタルコピーサービスを提供しており、スマートフォンやPCでも映画を楽しめる。

 適度に照明を落とし、ヘッドフォンで音声を聴くと、なかなか映画らしい雰囲気になった。もちろん画面サイズの小ささは致し方ないが、人物を深い陰影で描くクリント・イーストウッドの映像が、違和感なく表示された。暗部だけでなくハイキーなシーンでのリニアリティも高く、映画だけでなくテレビのように平均輝度の高い映像も含め、誰もが納得する品質といえる。このつながりの良い滑らかな映像に慣れてしまうと、これまで鮮やかで美しいと思っていたほかの画面が急に不自然に感じるようになる。

 もちろん、映画に適したモード(ナチュラルカラーモード)だけでは視聴場所やコンテンツを選ぶ。自分の利用スタイルに合わせ、「標準」や「ダイナミック」など、さまざまな映像モードを切り替えて使えるというのは、良い判断だと思う。それほどまでにスマートフォンの用途と利用場所は広がっているからだ。

 そしてもう1つ、忘れてはいけないのが専用卓上ホルダー「Viewer Dock」の存在だ。ワンタッチの装着で画面にちょうど良い角度がつき、SH-10Dを充電しながら快適に映画などを楽しめる。またNOTTV視聴時にはViewer Dock側の長尺アンテナを使って感度をアップ。充電開始時に新着情報を通知する「Dock to play」機能も便利だ。例えばNOTTVの蓄積コンテンツを最新2件までサムネイル表示してくれるなど、実用性とスタイリッシュさを兼ね備えたアイテムになっている。

付属の「Viewer Dock」を使えば、視聴にちょうど良い角度になる。クリア素材と“AQUOS PHONE”ロゴがおしゃれ。ますますテレビっぽい

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提供:シャープ株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia LifeStyle 編集部/掲載内容有効期限:2012年9月23日

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