ソニーは、「2015 International CES」開幕前日の1月5日(米国時間)、米ラスベガスで報道関係者向けの発表会を開催した。本稿では、会見に合わせて公開されたソニーブースの展示内容をフォトリポート形式で紹介していこう。
まず昨年(2014年)の夏に予告された“2015年モデルへのAndroid TV採用宣言”通り、プレスカンファレンスで紹介された同社史上最薄となる2015年モデルにはすべてAndroid TVが搭載された。これにより、タブレットやスマートフォン、スマートウォッチなど、Android搭載製品とのデバイス間連携がさらに容易になった。またコンテンツや機能拡張、ゲームなどのアプリがAndroid TVのプラットフォームに提供されるようになっている。
さらにテレビ自体も新しい画像エンジンとなる「4KプロセッサX1」を採用し、さらに映像処理能力が向上。「One-Flick Entertainment」と呼ばれる専用の簡易コントローラーによる操作への対応に加え、ソニーの「Video Unlimited」や「Netflix」などの4Kコンテンツストリーミング配信も含め、ソニーならではの取り組みも大きなポイントとなる。
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