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鈴木淳也(Junya Suzuki)

鈴木淳也(Junya Suzuki)がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

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記事一覧

JR東日本が、「次期Suica」に関する展開計画を発表した。“タッチなし”で改札を通れる「ウォークスルー改札」や、「位置情報乗降システム」「サブスクリプション」「Suicaエリア統合」などの新サービスを予定している。今回、JR東日本に問い合わせて細かい事情が確認できたので、現時点でどういった変化が起きるのかの情報をまとめておく。

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モバイルとPCを中心に活動領域を広げてきたQualcommだが、近年はXR系のデバイス、産業分野でのIoT、車載コンピュータもカバーしている。2024年のSnapdragon Summitでは車載コンピューティングが大きなテーマとして扱われ、全セッションの半分程度はこの話題が占めていた。モバイル向けSoCとの違いとして、スマートフォンやPCなどと比べても倍以上の性能が要求されることになる。

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Qualcommがモバイル向け最新プロセッサ「Snapdragon 8 Elite」を発表した。最大の特徴は、2023年にリリースされたPC向けSoC「Snapdragon X Elite/Plus」で採用された「Oryon(オライオン)」のCPUコアを、モバイル向けとしては初めて採用したこと。Efficiencyコアを廃して、どちらかといえば“高パフォーマンス”寄りの設計が行われている。

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HP Imagine 2024:

「AI PC」がマーケティング上の流行語になって1年少々。AIの処理を効率良く行えるNPUを搭載するCPUもバリエーションがそろってきた。AI PCを選ぶメリットはどこにあるのか、HPのエグゼクティブ2人に話を聞いた。

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2024年5月、熊本市を中心にバス路線や鉄道を運行する事業会社5社が、Suicaを含む全国で利用可能な「交通系ICカード」の利用を年内にも廃止することを発表して話題となった。5社が理由として挙げるのが「機器の更新料負担」という。なぜ、「脱・交通系ICカード」の動きが出てきたのか、背景を解説する。

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鈴木淳也のモバイル決済業界地図:

Apple Payが日本に上陸した2016年当初は、他国にはない特殊な仕組みとして、交通系IC、iD、QUICPayが採用された。日本国内ではVisaブランドのカードはApple Payに登録できず、iDまたはQUICPayの決済としてしか利用できない。だが、こうした日本国内のFeliCaサービス全盛時代が、間もなく終了することになるかもしれない。

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Windowsフロントライン:

Windows 10の延長サポートが2025年10月に終了するのを前に、Windows 11移行状況はどうなっているのだろうか。同時に、「AI PC」なる物がどのような影響を与えるのか。その辺りの情報をまとめた。

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Windowsフロントライン:

2023年秋の米Microsoftイベント、とある情報源によれば「AI」にフォーカスを当てることも分かっており、単純なハードウェアのお披露目イベントというよりは、MicrosoftのWindowsを絡めたコンシューマー戦略全般に関するものになりそうだ。

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交通系決済システムの潮目が変わりつつある。Suicaカードの販売中止が長期化しつつある一方で、交通事業者でのクレジットカードのタッチによる乗車「オープンループ」の採用が続いている。今回は、Suicaカード販売中止に至る原因と、今後のオープンループとSuicaの関係の2つの項目について検証したい。

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諸悪の根源のように言われることの多いキャッシュレス決済の手数料だが、デビットカードの取り扱いに手数料率の制限がある米国や、それに加えてクレジットカードでも同様の制限のある欧州などに比べ、日本のカード決済手数料は全体に高いとされている。それは一体なぜか?

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Windowsフロントライン:

Windows Insider Programの“再編”を受けて、「Canary Channel」が新設された。ここで開発されるビルドが、“次世代”Windowsになるという。その開発コード名を含めて、最新情報をまとめた。

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日本経済新聞のデジタル版に3月15日に掲載された記事で、「ペイ疲れ」 という気になるキーワードが使われていた。要は決済の場面でいちいちスマートフォンを操作せずとも支払える手段があり、それが若者世代で人気を博しているということらしい。ところでこの「ペイ疲れ」という話、本当に存在するのだろうか?

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Windowsフロントライン:

Windows 11のアップデートが断続的に行われていくが、次の新しいサイクルになっていくようだ。今回はその話題と、「Windows 365 Frontline」サービスの概要をまとめた。

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JRの駅にある券売機のユーザーインタフェースが話題だ。下記のツイートは一例だが、一般的な利用者が考える切符購入の“導線”とは異なるトップメニューから目的の切符を選ぶことになり、初見で理解するのは難しいのではないかという声もある。

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Windowsフロントライン:

MicrosoftとOpenAIの話題が飛び交っているが、Microsoftの製品で実際にどのように利用されていくのか。その一例として「Bing」を見ていこう。

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Windowsフロントライン:

Windows 10では年2回の大型アップデートが実施されていたが、Windows 11になってからは細かな機能アップデートが続いている。一部で言われている「Moment Update」について改めて見ていこう。

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Windowsフロントライン:

登場から27年以上が経過し、サポートが終了したInternet Explorer 11だが、アプリケーションの完全無効化を2月14日を前に、改めて関連する情報をまとめた。

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Windowsフロントライン:

MicrosoftがMRヘッドセット「HoloLens 2」を発表したのは、「MWC19 Barcelona」に先がけて行われたプレスイベントだ。あれから4年近くが過ぎ、現状はどのようになっているのだろうか。直近の動きをまとめた。

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Snapdragon Summit 2022:

Qualcommは毎年、「Snapdragon Tech Summit」と銘打ったイベントを実施してきたが、2022年はイベント名が「Snapdragon Summit」に変更された。メッセージも変わってきており、ユーザー体験を重視したものになった。コロナ禍の中でQualcommに起きた大きな変化の1つは、その主力製品のブランディング強化にあった。

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Windowsフロントライン:

Windows 11になり、従来の年2回の大型アップデートが見直された。しかし、実体は少々異なる動きを見せているようだ。その辺りの情報をまとめた。

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Snapdragon Summit 2022:

Qualcommが、ARグラスに特化した専用プロセッサ「Snapdragon AR2 Gen 1」を発表した。XR向けのデバイスはスタンドアロン型ではなく、スマホなどのデバイスと連携するローカルホスト型を採用。AR対応アプリやコンテンツの動作を保証するプラットフォーム「Snapdragon Spaces」も推進していく。

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