UVランプの効果は?吸引力は大丈夫? レイコップがみんなの疑問にガチ回答(2/3 ページ)

» 2015年10月28日 10時00分 公開
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質問2:ふとんをキレイにできる吸引力はありますか? たたきパッドはふとんを傷つけませんか?

―― 次に、掃除の要となる吸引についてです。吸引口が狭くて吸引力が弱いのではないかという指摘がありますがどうでしょうか。

大田氏 10月29日に発売する「レイコップ RS2」では、ふとんブラシと吸込口が従来機「レイコップ RS」の140ミリと比べて200ミリと広くなったほか、たたき機能も毎分4600〜5000回にパワーアップしました。レイコップでは、「吸引+ふとんブラシ+パワフルたたき」の3つを最適化して組み合わせることで効率の良いハウスダスト除去を実現しています。「吸引」のみのアレル物質除去率を100%とすると、「吸引+ブラシ+パワフルたたき」を組み合わせた場合の除去率は300%以上になります。吸引力だけではなく、いかに効率的にハウスダストを除去するかを目指しています。

photo 左から「レイコップ RS」と「レイコップ RS2」。吸引口が広くなった
photo 「アレル物質の除去率」。マットレスの上にパットを敷いてシーツをかぶせ、パットとシーツの間にアレルゲンを散布したベッドパットに対して、レイコップの「吸引のみ」「吸引+ふとんブラシ」「吸引+ふとんブラシ+パワフルたたき」の組合せで吸引を実施。その後ダニアレルゲン測定キットでベッドパットに残ったアレル物質を調べた(レイコップ調べ)

―― 前モデルからパワーアップしたと。

大田氏 レイコップはふとんとの接地面積が広く、本体に適度な重みがあるので片手で滑らせるだけで簡単に掃除できます。RS2では、掛け布団、敷き布団、羽毛布団と寝具に合わせて最適な掃除をする「ふとんケアコントロール」も新たに搭載しました。

―― でも、ふとんをパワフルにたたくと生地が傷付きませんか。

大田氏 RS2ではたたきの突起形状を変え、面でたたくことでふとんへのダメージを軽減しました。他社製品と比べて実験しても、生地へのダメージが少ないことが分かりました。ふとんブラシも固い方がハウスダストをかき出しやすいのですが、生地への負担を考慮して固くなりすぎないようにしています。

photo 「ふとんクリーナーのたたき機能が生地に及ぼす影響」。レイコップと他社製ふとんクリーナー2機種の比較検証を実施。ふとん表面を2センチ四方に区切り、水性ペンで黒く塗りつぶして表面をそれぞれのふとんクリーナーを用いて5時間連続でたたいた。他社製品では色落ちが確認されたが、レイコップでは色落ちが見られなかった(レイコップ調べ)

質問3:温風にはどんな効果がありますか?

―― UV(紫外線)ランプ、吸引、たたきとくると、温風機能にも触れずにいられません。温風はふとんケアにどういった効果があるんですか。

大田氏 約70度の温風を送る「ドライエアブロー」は、「レイコップ RP」に搭載している機能です。ダニは温度25〜30度、湿度60〜80%の環境が最も繁殖しやすいので、温風でふとん内部の水分を取り除き、ダニが繁殖しにくい環境を構築します。また、ふわふわとした暖かいふとんは寝心地も快適です。

photo 温風機能を搭載する「レイコップ RP」

―― でも、ふとんの中まで70度の温風は届かないですよね?

大田氏 確かに、70度の温風がそのままふとん内部に届くわけではありませんが、実験結果ではふとん表面で約60度、中綿で約50度以上まで温度が上昇しており、ダニの繁殖を防ぐには十分です。

photo レイコップの温風機能
photo 「ふとん内部の温度測定のポイント」。30センチ四方に裁断した敷きふとんでドライエアブローを起動し、2分後にデジタル温湿度計でふとん内部の温度を測定した。その結果、ふとん表面生地と中綿で約60度、中綿の芯も約50度以上まで温度が上昇した(レイコップ調べ)

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia LifeStyle 編集部/掲載内容有効期限:2015年11月27日