レビュー
「赤ちゃんけろっとスイッチ」でパパの名誉は回復できるか?(1/2 ページ)
中堅サラリーマンである筆者の家には、娘(3歳)と息子(0歳)がいる。仕事に出かける平日は、子育てはほとんど妻に任せっぱなし。たまに早く仕事を終えて家に帰ると、子育てにぐったりした妻がいる。聞くと、泣きぐずりに困っていたらしい。
普段、妻から「意気地なし(育児なし)」などと揶揄される筆者も、一応はパパである。ここは父親としての名誉を回復しておきたい。
そこで、+D編集部に持たされた「赤ちゃんけろっとスイッチ」(以下、けろっとスイッチ)を息子の前に差し出してみた。日本音響研究所とのコラボレーションで開発された“ぐずり解消メロディ”には、赤ちゃんがぐずったときに気分を切り替える効果があるというが……?(→記事参照)
他力本願でもぐずり解消?
借りてきたのは「ベビーミッキー」だ。赤ちゃんミッキーがビスケットを抱えた愛くるしいデザインで、息子も0歳10カ月になってテレビや雑誌でミッキーマウスを見慣れてきたからだろうか、手渡すと興味津々の様子。さっそく、ぬいぐるみを(借り物なのに)つかんで振り回したり、(借り物なのに)口に入れるような仕草をする。柔らかい材質で作られているので、赤ちゃんが口に入れても安心だ。いや、そういう問題じゃない。
ヨダレにまみれる直前でけろっとスイッチを救出。ファスナー(ぬいぐるみが抱えるビスケットの部分)を開けて、音ユニットを取り出してみる。音ユニットは、ぬいぐるみ本体と別々になっているので、たとえば赤ちゃんが食べこぼしやヨダレでぬいぐるみを汚しても、ぬいぐるみだけ外して手洗いできる仕組みになっている。
ヨダレの事後処理方法が確認できたところで、音ユニットのメインスイッチをONにし、ぬいぐるみ本体に戻す。まずは向かって左側のボタン(ピンク)を押してファニー音を試してみよう。流れてきたのは、「大きな栗の木の下で」と「鳥のさえずり」など。子どもが自分でボタンを押し、遊べるようになっている。ただ、ボタンのある個所には目印が付いているものの、ボタンはやや押しにくく、0歳児にはちょっと難しいかもしれない。
そして右側のボタン(黄色)を押すとディズニーランドの某アトラクションでお馴染みの「イッツ・ア・スモール・ワールド」のテーマ曲が流れ出した。これが、噂の“ぐずり解消メロディ”だ。右側のボタンは、子どもが自分で押してしまわないよう、約2秒間長押ししないとメロディが流れない仕掛けだ。
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