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ナップスター、「To Go」対応プレーヤー/携帯 7機種を新たに認定
ナップスタージャパンは定額制音楽配信「Napster To Go」に対応するプレーヤー/携帯電話の機種拡大をアナウンスした。NTTドコモの903iシリーズも3機種認定。
ナップスタージャパンは11月9日、定額制音楽配信サービス「Napster To Go」に対応するポータブルプレーヤー/携帯電話の認定機種を追加したと発表した。
「Napster To Go」はナップスタージャパンが運営する、月額1980円で使い放題の定額制音楽配信サービス。対応プレーヤー/携帯電話への楽曲転送もできる。認定に際しては、ナップスター側で実際に「To Go」への対応状況を検証しており、確認できた製品について「Work with Napster To Go」のロゴマークが付与されている。
新たに対応認定がなされたのは、NTTドコモ「SH903i」「F903i」「D903i」、ポータブルプレーヤーではシャープの「MP-E300/E200」、東芝の「gigabeat V30E/V60E」の7機種。
同社によれば、ケンウッドとSIRENが対応プレーヤーの発売を計画しているほか、サンディスク「Sansa e200」がファームアップで対応する予定。また、クリエイティブメディアの「Creative Zen Vision:M」「Creative Zen Vision:W」が対応機種として認定されるという。
これらに対応により、同社では年末から年頭には携帯電話を含む10メーカー/40機種以上で「Napster To Go」が利用可能になるとしている。
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