上海の街、美女、食をフォトビューワで堪能――プロ写真家がエプソン「P-5000」を徹底活用(3/3 ページ)
エプソン「P-5000」は、4.0型の高精細液晶と80Gバイトの大容量HDDを搭載したマルチメディアストレージビューワだ。中国通のカメラマン永山昌克氏が上海旅行で実感したP-5000の魅力とは何か。
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旅先でもふだんと同じ環境で画像確認
外灘は夜景好きにはたまらない場所でもある。日が暮れると高層ビル群や欧風建築がライトアップされ、360度どこにカメラを向けても絵になる光景が展開する。最近では、巨大な電飾を取り付けた動く広告船が見ものだ。キッチュな雰囲気が中国らしく味わい深い。
そんな夜景をきれいに撮るには、カメラを三脚にセットし、1秒から数秒程度の長時間露光を与えるのがいい。注意したいのは、秒数が長すぎるとライトアップした建物が白飛びし、短すぎると暗部が黒つぶれすること。そのチェックには、P-5000のヒストグラム表示や白飛び/黒つぶれ警告表示機能が役に立つ。
撮影旅行をいっそう充実させる道具
旅はあっという間に終わり、また日本での生活に戻った。だが国内でのちょっとした撮影でもP-5000を持参することは多い。カメラやノートパソコンよりも正確な色再現は、場所を問わず、大切な撮影では必要だからだ。
最近はメモリカードが安くなり、容量だけを確保したいなら、P-5000を買うよりも大容量カードを数枚揃えたほうが安上がりかもしれない。だが、P-5000は単なるバックアップ用のストレージではない。撮影→再生→撮影というフィードバックを繰り返すことで、一方通行で撮るのではなく、自分自身がその場で反省したり、相手に見せることでコミュニケーションを図れるツール。より深い写真を撮るための道具といっていい。今回の旅でも、P-5000があったからこそ撮れた写真は少なくない。
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提供:エプソン販売株式会社
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年2月8日
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