ニュース
パナソニック、80GバイトHDD内蔵のコンパクトステレオ「SC-HC7/HC5」
パナソニックは、HDDを内蔵したコンパクトステレオ「SC-HC7」「同 HC5」の2モデルを発表。
パナソニックマーケティング本部は9月3日、HDD内蔵のコンパクトステレオ「SC-HC7」「同 HC5」の2モデルを発表、9月19日より発売する。本体カラーはSC-HC7がシルバー、SC-HC5がブラック。価格はともにオープンだ。
SC-HC7およびSC-HC5は、高音質と省スペース設計を両立させたコンパクトステレオ。SC-HC7は薄型パッシブラジエーターとウーハーの搭載により豊かな低音再生を実現したほか、不要な振動を少なくする“振動キラー”技術により、クリアなボーカル再生を可能とした。SC-HC5は省スペース設計が特徴で、厚さ10センチの薄型筐体を採用している。
内蔵のHDD容量は双方とも80Gバイト。そのほかCDドライブとSDカードスロットを装備、CD−HDDへの最大16倍速録音、およびHDD−SDへの最大16倍速転送をサポートした。そのほか、USBケーブル接続によりiPodの音楽を再生可能だ(録音/転送は不可)。
LAN接続にも対応しており、PCに保存したWMA/MP3/AAC(MPEG4)ファイルを本体内のHDDに取り込める。また、SC-HC7は別売オプションを用いることで、Bluetooth搭載の携帯電話/PCの音楽をワイヤレスで楽しむこともできる。
本体サイズおよび重量は、SC-HC7が340(幅)×173(奥行き)×189(高さ)ミリ/3.4キロ、SC-HC5が340(幅)×195(奥行き)×140(高さ)ミリ/3.5キロだ。
関連記事
- TEAC、“大人向け”を意識したホームオーディオ向けミニコンポ「Reference380」を発売
ティアックは、ホームオーディオ市場向けのミニコンポシステム「Reference380」を発表した。今回は中位モデルという位置づけで、年内には上位/下位モデルの投入も予定。 - オンキヨー、USB端子を備えた10代目のFRシリーズ
オンキヨーがCD/MDミニコンポ「FRシリーズ」の新製品「X-N7FX」「X-N9FX」を発売。USB端子を備えており、USB経由での再生/録音が行える。 - 2Gバイトメモリ内蔵の“メモリーコンポ”「UX-GM77」
日本ビクターが2Gバイトメモリを搭載したミニコンポ“メモリーコンポ”「UX-GM77」を発売。同社“alneo V”シリーズもドッキングOK。 - ヘアライン&木目調仕上げのD-dock「SC-NS570SD」
パナソニックがSDミニコンポ D-dock「SC-NS570SD」を発売。ヘアライン仕上げセンターユニットと木目調スピーカーを組みあわせたシンプルデザイン。 - パナソニック、SDミニコンポ「D-dock」に音質重視の新製品
パナソニックは、SDステレオコンポ“D-dock”シリーズの新製品「SC-PM870SD」および「SC-P670SD」を4月18日に発売する。同時発表のD-snapとの組み合わせでは、SDカードを出し入れすることなく直接録音が行える。 - パナソニック、100時間再生できる“D-snap”を発売
パナソニックは、SDオーディオプレーヤーの新製品「SV-SD870N」を4月18日に発売する。リチウムイオン充電池を採用し、100時間の連続再生が可能になった。 - 松下、iPod連携も対応したHDD搭載SDミニコンポ「D-dock」
松下電器が、HDDミニコンポ“D-Dock”「SC-SX950」を発表。80GバイトHDDを内蔵。iPodの選曲・再生・充電ができるiPod用ドックも用意。 - 松下、SDカードへの8倍速録音が可能なD-Dock新製品
パナソニックがSDメモリーカードスロットを搭載したミニコンポ“D-Dock”の新製品「SC-PM770SD」「SC-PM550SD」を発表。CDからSDカードへの録音速度を速めるなど、使い勝手を向上させた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.