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ハーマン、シンプルな“世界音質”一体型オーディオ「JBL MX100」

ハーマンインターナショナルがJBL初の一体型オーディオユニット「JBL MX100」を発売。着脱式iPod Dockなど優れたデザインと、ハイエンドシステムのノウハウが注ぎ込まれた「世界音質」を誇る。

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 ハーマンインターナショナルは11月20日、JBLの一体型オーディオユニット「JBL MX100」を12月より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は9万8000円前後。

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「JBL MX100」

 新製品はJBLとしては初となる一体型のオーディオユニット。19ミリ径チタンラミネートツィーターと125ミリパルプコーンウーファーを組み合わせた2ウェイシステムスピーカーに、総合60ワットの出力を持つCLASS Dデジタルアンプ、CDプレーヤー/FMラジオ/iPod Dockを、つややかなブラックのボディに納めた。

 フラグシップスピーカー「EVEREST DD66000/DD55000」などを手掛けたインダストリアルデザイナー、Daniel Ashcraft氏と同社60周年記念モデル「LSシリーズ」を手掛けたシステムエンジニア、Charles Sprinkle氏が共同で開発に当たっており、「JBLのノウハウが注がれた世界音質」(同社)が特徴となっている。

 iPod Dockは脱着式となっており、iPodを使用しない際でもスマートさは失われない。対応するiPodは、第4世代以降のDockコネクタ搭載モデルで、第4世代iPod nanoや第2世代iPod touchといった最新製品にももちろん対応する(iPhoneは非対応)。外部入力端子も用意されており、iPod shuffleなどを接続することもできる。

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 そのほかのインタフェースとしては、フロントにステレオミニ入力とステレオミニ出力、S/PDIF/ステレオミニ、サブウーファー出力用ステレオミニ、Sビデオ/コンポジット(iPod映像出力用)などを備える。サイズは488(幅)×252(高さ)×194(奥行き)ミリ、7キロ(本体のみ)。

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