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ソニー、BDレコーダー12機種をアップデート
ソニーは、2007年秋以降に発売したBDレコーダー12機種のファームウェアアップデートを実施する。これにより、「アクトビラ ビデオ・ダウンロードセル」でBlu-ray Discにダビングしたタイトルが再生可能になる。
ソニーは、2008年秋に発売したBlue-ray Discレコーダー6機種のファームウェアアップデートを4月27日から実施する。4月24日発売の新製品「BDZ-A950」「BDZ-A750」に搭載された新機能「アクトビラ ビデオ・ダウンロードセル」でBlu-ray Discにダビングしたタイトルが昨年のモデルでも再生できるようになる。
アップデートは、デジタル放送の放送波ダウンロードで実施する予定で、期間は4月27日〜6月21日。対象機種は、「BDZ-X100」「BDZ-X95」「BDZ-L95」「BDZ-L55」「BDZ-T75」「BDZ-T55」の6機種(→ソニー、“2011年画質”のBlu-rayレコーダー6機種を発表)。アップデートにより、ソフトウェアバージョンは下3桁が「008」となる。
また、2007年秋に発売した「BDZ-X90」「BDZ-L70」「BDZ-A70」「BDZ-T90」「BDZ-T70」「BDZ-T50」の6機種についても6月上旬をメドに同様のアップデートを行う予定だ(→「今後はすべてBD」――ソニーがBDレコーダー4機種を発表)。
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