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パナソニック、AF高速化など実現のDMC-LX3用拡張ファーム
パナソニックが“LUMIX”「DMC-LX3」用機能拡張ファームウェアを提供開始。適用することで、AF速度の高速化やABWの改良、シーンモードの追加などが行われる。
パナソニックは9月28日、コンパクトデジタルカメラ“LUMIX”「DMC-LX3」用機能拡張ファームウェアの提供を同日より開始した。
本ファームウェアを適用することで、オートホワイトバランスの改善が行われるほか、DMC-FX60などに導入された最新アルゴリズムによりAFも約0.65秒から0.5秒へと高速化される。また、アスペクト比1:1の撮影モードやシーンモード「ハイダイナミックモード」も新たに利用可能となる。
そのほか、ホワイトバランス微調整よりブラケット設定が可能、電源オフ時にズーム/MF位置をレジュームする、露出補正幅とオートブラケット幅が±1/2から±3に、再生時に白トビ確認可能などの改良が行われている。
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