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日立マクセル、カセットHDD「iV」に500Gバイトモデルを追加
日立マクセルがiVDR規格準拠のリムーバブルHDD「iV」に500Gバイトモデルを追加した。8倍録画対応のWoooと組み合わせれば、500時間のハイビジョン録画が行える。
日立マクセルは11月25日、iVDR規格準拠のリムーバブルHDD「iV」に500Gバイトモデル(M-VDRS500G.C)を追加、12月10日より販売開始すると発表した。価格はオープン。
iVはiVDR規格対応の専用スロット「iVポケット」を搭載する日立製作所の薄型テレビ“Wooo”や対応レコーダー「VDR-R1000」などで利用できるリムーバブルHDDで、著作権保護機能も備えていることからデジタル放送の録画が可能なほか、Wooo本体HDDに録画したアクトビラの映像をダビングして保存することもできる。
新製品は500Gバイトの容量を実現したことから、デジタル放送のTSEモードで約100時間、“Wooo”TSX8モード対応モデルと組み合わせれば約500時間のハイビジョン録画が行える。
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