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LANで地デジ最大12チャンネル録画、「ハイビジョンロクラクSlim・NEO-G」
USB HDDに地上デジを録画できるチューナー「ハイビジョンロクラクSlim」に上位モデルが登場。LANで複数台が協調動作し、複数番組の同時録画が行える。
日本デジタル家電は12月16日、市販のUSB外付けHDDを接続してデジタル放送を録画できるデジタルチューナー「ハイビジョンロクラクSlim・NEO」の上位モデル「ハイビジョンロクラクSlim・NEO-G」を12月24日より販売開始すると発表した。価格は3万4650円。
ハイビジョンロクラクSlim・NEOの機能はそのままに、LAN上に存在する複数の新製品が協調動作しての多チャンネル同時録画を可能とした。最大12台のハイビジョンロクラクSlim・NEO-Gが協調動作可能なため、最大12チャンネルの同時録画が行える。HDDについてはLAN上の空き容量の多いHDDを、複数台のハイビジョンロクラクSlim・NEO-Gが共有できる仕様となっている。ミラーリング機能も備えている。
既存製品「ハイビジョンロクラクSlim・NEO」からの有償アップグレードサービス(5250円)も期間限定で用意される。
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