ニュース
パナソニック、液晶“VIERA”G2シリーズに37V型と32V型を追加
パナソニックは、液晶VIERA(ビエラ)「G2シリーズ」に37V型と32V型の2モデルを追加する。新IPS αパネルを搭載した液晶VIERAのミッドレンジモデル。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
パナソニックは2月9日、液晶VIERA(ビエラ)「G2シリーズ」に37V型と32V型の2モデルを追加すると発表した。ブルーブラック、ディープシルバー、ディープブラウンのカラーバリエーションをそろえる。価格はオープン。店頭では37V型の「TH-L37G2」が16万円前後、32V型の「TH-L32G2」が11万円前後になる見込みだ。
新IPS αパネルを搭載した液晶VIERAのスタンダードモデル。倍速駆動の「Wスピード」を搭載して動画表示性能を高めたほか、シーンに応じてバックライトを制御する「WコントラストAI」と組み合わせて2万:1相当のコントラストを実現している。また37V型では、高効率のCCFLバックライトと新開発のインバータを採用するなどして年間消費電力量を従来機(G1シリーズ)と比べて約25%削減した。
SDメモリーカードに記録したデジカメ写真を大画面で楽しめる「フルハイビジョン テレ写」や「アクトビラ ビデオ・フル」を搭載。HDMI入力は3系統で、「ビエラにリンク」対応。そのほかにD4端子や3系統のビデオ入力(S端子1含む)、D-Sub 15ピン、光デジタル音声出力などを備えた。
外形寸法は、37V型が896(幅)×611(高さ)×287(奥行き)ミリ、重量は約15キログラム。32V型は779(幅)×542(高さ)×217(奥行き)ミリ、重量は約11.5キログラム。
関連記事
- パナソニック、3Dテレビを発表
パナソニックは2月9日、3D対応の「VIERA」や「DIGA」など6製品を発表した。4月下旬に発売する予定だ。 - 3Dテレビが流行れば、日本が元気になる?
あんまり3Dの話ばかり続いてしまうと、ちょっとばかり食傷気味になるかもしれないが、そろそろ製品としての3Dテレビが登場しそうだ。 - 3DのおかげでHDMI 2系統出力が身近に?
AVファンに朗報だ。今は高級BDプレーヤーにしか採用されていないHDMIの2系統出力が身近になるかもしれない。その理由は、3D対応の副産物?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.