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パナソニック、外付けHDDタイプの廉価なブルーレイDIGA
パナソニックは、ブルーレイDIGAの新モデル「DMR-BR30」を発表した。HDDは外付けとし、価格を5万円前後に抑えた。
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パナソニックは1月12日、Blu-ray Discレコーダー“ブルーレイディーガ”の新製品「DMR-BR30」を2月25日に発売すると発表した。レコーダー初心者を意識して「かんたんサポート機能」を搭載したほか、HDDを内蔵せずコンパクトな省スペースデザインとした。価格はオープン。実売想定価格は5万円前後。
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エンコーダーは第4世代の「アドバンスドAVCエンコーダー」で、3層式(100Gバイト)のBDディスクに約86時間40分のフルハイビジョン番組を録画できる。新規格の「BDXL」にも対応している。
別売の専用ハードディスク「DY-HD500」は500Gバイトの容量で、内蔵HDDのように本体にすっきりと収納可能だ。最大で4台まで登録可能で、家族それぞれが自分専用のHDDを持つといった使い方ができる。同時接続できるのは1台のみ。
外形サイズは、297(幅)×49(高さ)×199(奥行き)ミリとコンパクトで、薄型ラックなどにも収納可能だ。通常のリモコンに加えて、ボタン類を簡略化した「シンプルリモコン」も同梱する。チューナーは地上デジタル×1のみ。インタフェースはHDMI×1、HDD端子×1、SDメモリーカードスロット×1、LAN端子×1など。
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