「BRAVIA」のパーソナルモデル「EX420」は4色カラバリ:エッジ型LEDバックライト
ソニーは液晶テレビ“BRAVIA”の2011年春モデルとして、32/26/22V型のパーソナル向け「EX420シリーズ」を発表した。
ソニーは1月20日、液晶テレビ“BRAVIA”の2011年春モデルとして、4シリーズ計13モデルを発表した(「→32V型まで3D対応、ソニー「BRAVIA」の春モデル登場」)。パーソナルサイズとなる32/26/22V型をそろえた「EX420シリーズ」は3D非対応モデルながら、LEDバックライトを備え、こまめな節電をサポートする「人感センサー」を搭載したエコなテレビだ。価格はオープンで、実売想定価格は32V型が9万円前後、26V型が8万円前後、22V型は7万円前後。
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スタンドのデザインは、イーゼルをイメージさせる2脚式に一新し、スリムで狭額フレームの軽快感を演出するデザインとした。カラーバリエーションはブラック/ホワイト/ブラウン/ピンクの4色。
上位機種のEX720/EX72Sシリーズと同等の新高画質回路「X-Reality」を搭載し、画質の低い映像ソースでも高精細で高い色再現性を実現している。ノイズ処理ではモスキートノイズやブロックノイズなど4種のノイズ低減処理を施し画質を向上させる。
今年のトレンドとなりつつあるスマートテレビ機能も盛り込んだ。インターネットに接続することで、同社のビデオ配信サービス「Video On Demand powered by Qriocity」(1月26日から開始)やYouTubeなどの動画サービスを利用できるほか、Skypeを使ってビデオ通話(カメラは別売)やパソコンや携帯端末、一般電話などとの音声通話が可能になる。このほか、テレビで流れている曲をボタンひとつで簡単検索できる「TrackID」やTwitter機能を備え、「ブラビアネットフォト by Life-X」も利用可能だ。
USBポート経由で外付けHDDを接続して番組録画を行える。また、USB無線LANアダプタを用意すればワイヤレスLANを構築できる。発売時期は、32V型が2月13日、26V型と22V型は2月20日。
→ソニーストアで「EX420」シリーズをチェックする
軽やかなデザインと4色のカラーバリエーション。プライベートルームにおすすめのLEDバックライトモデル。
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