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東芝、Android版「RZタグラー」を公開
東芝は4月8日、「RZタグラー」のAndroid版を公開した。5月上旬配布開始を予定していたが、対応機種限定して先行配布する。
東芝は4月8日、「RZタグラー」のAndroid版を公開した。5月上旬配布開始を予定していたが、対応機種限定して先行配布する。「Android Market」から無償でダウンロードできる。
対応機種は、テレビが“CELL REGZA”の「X2シリーズ」および「XE2シリーズ」。レコーダーは、“レグザブルーレイ”の「RD-X10」「RD-BZ800」「RD-BZ700」「RD-BR600」、“レグザハイビジョンレコーダー”の「RD-Z300」、および「ネットdeナビ」が搭載された旧機種となっている。
「RZタグラー」は、同社が展開する家電向けクラウドサービス「レグザ Apps コネクト」対応アプリの第1弾で、既にiOS版が公開されている。レコーダーやテレビの無線リモコンとして動作するほか、タグリストシェアという録画番組の新しい楽しみ方を提案する(→録画の楽しみが増える、東芝「RZタグラー」)。
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