パイオニア、ファッション性を重視したヘッドフォン「BASS HEAD」シリーズ:ストリート系に
パイオニアは、ファッション性と重低音再生を重視したアウトドア用ヘッドフォンおよびイヤフォン「BASS HEAD」シリーズを発売する。
パイオニアは4月21日、ファッション性と重低音再生を重視したヘッドフォンおよびイヤフォン「BASS HEAD」シリーズを5月中旬から発売すると発表した。価格は密閉型ダイナミックステレオヘッドフォンの「SE-MJ551」が5000円、iPhoneで通話が可能な専用マイクを装備した「SE-MJ551T-H」が6200円。密閉型インナーイヤフォンの「SE-CL721」が3800円。
SE-MJ551は、強磁力希土類マグネットを使用した40ミリ径のスピーカーユニットを搭載し、ボイスコイルに軽量のCCAW(銅被覆アルミニウム線)を採用することで、迫力ある低音域再生と広帯域でのクリアな音質を実現したという。
カラーバリエーションは、レッド、ブルー、グリーン、グレー、ゴールド、ホワイトの6色でイヤーパッドの着脱も可能。また、標準装備のイヤーパッドのほかに違う色のイヤーパッドを一組同梱(どうこん)しており、ファッションスタイルや生活シーンに合わせてカラーの選択やイヤーパッドの付け替えが楽しめる。そのほか、iPhoneで通話できるマイクを搭載し、着信/終話スイッチを搭載したモデル「SE-MJ551T-H」もリリースした。
イヤーパッド部を折りたためる「スイーベル(旋回)機構」やさまざまなモニタリングスタイルに対応する「ハウジング反転機構」を搭載し、再生周波数は8〜2万8000Hzでインピーダンスは32オーム。コード長は1.2メートルで重量は220グラム(コード含まず)となっている。イヤーパッド×2が付属する。
一方のSE-CL721は、強磁力ネオジムマグネットを使用した9ミリ径のスピーカーユニットを搭載。音がダイレクトに耳に届くように、耳穴に向けユニットをマウントすると同時に、音の通り道となるノズルも耳穴に向けて角度をつけた「イヤーダイレクトマウント構造」を採用し、音質とともに装着感の向上を図っている。
デザインは、右側の本体とコードを赤色で統一、左側の本体とコードの配色を変えたストリートファッションにも多く取り入れられているアシンメトリーカラーを採用。ブラック/レッド、グリーン/レッド、ホワイト/レッドの3種類をラインアップした。
再生周波数は5〜2万2000Hzで、インピーダンスは16オーム。コード長は1.2メートルで重量は5グラム(コード含まず)。XS、S、M、L、計4サイズのイヤーチップが付属する。
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