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東芝、“レグザブルーレイ”「D-BR1」の発売を延期
東芝は、“REGZA”で録画した番組やビデオカメラで撮影した動画をBlu-ray DiscやDVDに書き出せるBlu-ray Discプレーヤー/ライター“レグザブルーレイ”「D-BR1」の発売日を10月以降に延期する。
東芝は、Blu-ray Discプレーヤー/ライター“レグザブルーレイ”「D-BR1」の発売日を、4月20日時点で発表していた6月下旬から10月以降に延期すると発表した。
D-BR1は、液晶テレビ“REGZA”で録画した番組やAVCHDカメラで撮影をした動画をBlu-ray DiscやDVDに書き出せるライター。Blu-ray 3Dを含むBD/DVD/CDメディアの再生機能のほか、書き出し時にはMPEG-4 AVCへのトランスコードにも対応する。
発売延期の理由を同社は「ソフトウェア開発の遅れによるもの」としている。詳しい発売予定時期は7月下旬ごろに確定するとのこと。価格はオープンプライスで、店頭では3万5000円前後となる見込みだ。
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