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今年も銀座ソニービルに“美ら海”が出現、「44th Sony Aquarium -3D 沖縄美ら海水族館-」:入場無料
ソニーは、銀座ソニービル全館で、沖縄の海を模した「44th Sony Aquarium -3D 沖縄美ら海水族館-」を開催する。室内外に設置される水槽で実際の魚が見られるほか、200インチモニターで沖縄の海の生態系を3D映像で楽しめる。
ソニーは7月4日、「沖縄美ら海水族館」の監修の元、銀座ソニービル全館で「44th Sony Aquarium -3D 沖縄美ら海水族館-」を7月18日より実施すると発表した。
44回目となる「Sony Aquarium」は、今回「発見!海の中のドキドキ」をテーマに実施。イベントスペース「ソニースクエア」に設置する14トンの大型水槽にはサメや1メートルを超えるウツボ、館内2か所に設置する小型水槽では「イノー(サンゴ礁の浅い海を表す沖縄の方言)の生き物」や「カクレクマノミ」など、期間中合計約40種類、1000匹の魚が入れ替わり遊泳をするという。また、8階コミュニケーションゾーン「OPUS(オーパス)」では、200インチスクリーンに沖縄の海における生き物の生態系を3Dハイビジョン映像で紹介、上映をする予定だ。
そのほか、スタンプラリーや沖縄フェア、沖縄美ら海水族館の飼育員による「沖縄美ら海水族館出張授業」など、多くのイベントを実施。また、水槽や照明で使用するイベントの電力は、ソニービル壁面に設置する126枚の「太陽電池」および発電機による自家発電でまかない、節電も同時に実施するという。
開催期間は7月18日〜8月31日、入場料は無料となっている。
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