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ソニー、「3D Experience」の対応機種を拡大、2010年発売の3D対応BRAVIAで視聴可能に
ソニーは、インターネットに接続した3D対応BRAVIAで3D映像を視聴できる「3D Experience」の対応機種を拡大。2010年発売の8機種でも視聴が可能になった。
ソニーは9月14日、同社が展開するインターネット動画配信サービス“3D体験チャンネル”「3D Experience」のサービス対応機種を拡大したと発表した。2011年発売の機種に加え、2010年に発売された3D BRAVIAでも動画の視聴が可能になった。
3D Experienceは、ブロードバンド回線に接続した3D対応ブラビアで3D映像のダイジェスト版を視聴できるサービスだ。「FIFA 女子ワールドカップ 2011 ドイツ大会」や「ウィンブルドン選手権」といったスポーツをはじめ、劇場向け3D映画やミュージックビデオなど、9月14日時点で約70の3Dコンテンツを無料配信している。
8月3日のサービス開始時点での対応機種は、2011年に発売された6シリーズ16機種に限られていたが、今回それを2010年発売の3D BRAVIAにも拡大。LX900、HX900、HX800の3シリーズ、合計8機種で3D Experienceの視聴が可能になった。また、9月17日発売予定のBDプレーヤー「BDP-S480」でも視聴が可能となる。
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