ニュース
NTTぷらら、専用チューナーがDLNAサーバになる「ひかりTVリンク」第2弾
NTTぷららは、「ひかりTVリンク」の第2弾として「ホームサーバー機能」を提供する。ひかりテレビ専用チューナー「IS1050」の内蔵HDDに録画した番組を、ネットワーク経由でほかの部屋にあるテレビやPCでも視聴できるようになる。
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
NTTぷららは11月10日、ひかりテレビ専用チューナー「IS1050」の内蔵HDDに録画した番組を、ネットワーク経由でほかの部屋にあるテレビやPCでも視聴できる「ホームサーバー機能」(マルチルーム機能)の提供を開始した。
DLNA規格を利用した「 ひかりTVリンク」の第2弾。同日正午から提供を開始した新しいファームウェア(ファームウェアバージョン「0070」、ソフトウェアバージョン「V6-1-9.R6-1-9」)にアップデートしたIS1050、およびIPv6対応ルーターがあれば利用できる。NAS(ネットワークHDD)へのダビングもサポートしており、NASからPCなどに配信することも可能だ。
再生側にはDLNAのプレーヤー(DMP)機能が必要。動作確認済みの機種として、アイ・オー・データ機器の“AVeL Link Player”「AV-LS700」が挙げられている。また、今後も順次動作確認のとれた機種については「ひかりTVリンク」のWebサイトで情報を公開していくという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
「ひかりTV」がモバイル端末向け見放題プランを発表
「ひかりTV」を運営するNTTぷららは、年内をめどにスマートフォンやタブレット端末を対象とした定額見放題プランを提供。光回線や専用チューナーがなくてもAKB48のコントが見られる。
ひかりTV、録画した番組をBlu-ray Discにダビングできる新サービス「ひかりTVリンク」を開始
NTTぷららは、同社が運営する「ひかりTV」のテレビサービスで録画した番組を、DLNA規格を利用してダビングおよび視聴ができる新サービス「ひかりTVリンク」の提供を開始する。
Windows 7に対応したLink Player「AV-LS700」登場
アイ・オー・データ機器は“AVeL Link Player”の上位モデル「AV-LS700」を12月下旬に発売する。基本機能や設置性を向上させながら、価格は既存モデルより抑えた。