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パイオニア、アウトドア用ヘッドフォン「MJシリーズ」の新製品4種
コンパクトなデザインと、豊富なカラーバリエーションを誇るアウトドア用ヘッドフォン「MJ シリーズ」に新モデルが4種類登場。すべてのモデルに「薄型折りたたみ機構」を取り入れた。
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パイオニアは1月30日、アウトドア向けのヘッドフォン「MJシリーズ」の新製品4機種18モデルを発表した。いずれも密閉ダイナミック型で、コンパクトに折りたためる「薄型折りたたみ機構」も特長だ。発売は2月上旬の予定。
型番 | カラーバリエーション | 価格 |
---|---|---|
SE-MJ 541 | ブラック、ホワイト、レッド、ゴールド | 6200円 |
SE-MJ 521 | ブラック、ホワイト、レッド、ブルー | 3800円 |
SE-MJ 511 | ブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ピンク、ラベンダー、アッシュピンク、アッシュブルー | 2500円 |
SE-MJ 511S | ブラック、ホワイト | 2500円 |
SE-MJ 541は、強磁力希土類マグネットを採用した40ミリ径ドライバーを採用。軽量のCCAWボイスコイルにより、広帯域かつクリアな音質を実現したという上位モデルだ。再生周波数帯域は9〜3万Hz。また最大入力1200ミリワットという高耐入力も特長になっている。
ハウジング部にはアルミ素材を採用し、スタイリッシュなスピン仕上げとした。また幅広ヘッドバンドと低反発ウレタン仕様のレザータイプイヤーパッドで音漏れの低減と装着感の向上を目指している。重量は115グラム。
SE-MJ 521も40ミリ径のドライバーを採用したが、最大入力は1000ミリワットとなる。ハウジング部はメタル調のスピン仕上げだ。再生周波数帯域は10〜2万8000Hz。重量は105グラム。
カラフルな製品バリエーションをそろえたSE-MJ 511とSE-MJ 511Sも40ミリドライバーを搭載。最大入力は500ミリワットで、再生周波数帯域は11〜2万5000Hzとなっている。重量は110グラム。
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