ニュース
懐かしいオーディオの姿も見える「オーディオ&ホームシアター展 TOKYO 2012」:オーディオ&ホームシアター展 2012
展示会場には最新のオーディオ機器がずらり。一方、懐かしい機器ばかりを集めた場所もあった。
東京・秋葉原でオーディオとホームシアターの専門展示会「オーディオ&ホームシアター展 2012」が開幕した。展示会場にはPCオーディオ/ネットワークオーディオ関連をはじめ、最新のオーディオ機器がずらり。一方、懐かしい機器ばかりを集めた場所もあった。
「富士ソフトアキバプラザ」の6階に設けられた「音の歴史館」は、日本オーディオ協会の創立60周年を記念して企画されたもの。オーディオ草創期からのエポックメーキングな機器やソフトをメーカーや個人から集めて展示した。
オープンリールデッキ「A-4010」は1965年製。20万台を超えるベストセラーになった(左)。国産ハイエンドオーディオの先駆け。アキュフェーズの「T-100」「C-200」「P-300」は1973年製(右)
オーディオマニアはもちろん、歴史好きの人も楽しめる内容になっているので、好きな人はぜひどうぞ。「オーディオ&ホームシアター展 TOKYO 2012」の開催期間は10月21日(日)まで。開場時間は10時から19時(最終日は17時まで)となっている。
関連記事
- 新しいオーディオの姿が見える「オーディオ&ホームシアター展 TOKYO 2012」
東京・秋葉原でオーディオとホームシアターの専門展示会「オーディオ&ホームシアター展 2012」が開幕した。PCオーディオとネットワークオーディオ関連の新製品がそろい踏み。 - オラソニックの新展開、アルミに身を包んだ小型オーディオ「NANOCOMPO」を公開
“Olasonic”(オラソニック)が新コンセプトの小型オーディオ「NANOCOMPO」を発表。PCオーディオを意識したコンパクトなアンプや単体DAC、CDトランスポートなどを用意した。 - ハイレゾ対応ポータブルという選択肢、iBasso「HDP-R10」と iriver「AK100」を聴く
ポータブルオーディオの世界も、いよいよハイレゾ時代。今年登場したiBasso「HDP-R10」とiriver「AK100」の2機種を長時間試用できたので、それぞれの特長と音質傾向を紹介していこう。 - そもそも“PCオーディオ”って何だろう?
持ち上がりを見せている“PCオーディオ”。ITmediaでも、ついに特集ページを開設するという。そこで今回は、そもそもPCオーディオとは何か――そのメリットと楽しみ方を基本から紹介していこう。 - 「PCオーディオの最先端」、ティアックがDSD 5.6MHz対応USB DACなど「Reference 501シリーズ」3製品を発表
ティアックが「春のヘッドフォン祭 2012」で参考展示した「Reference 501シリーズ」を発表。DSDディスク再生対応のプレーヤーなど「PCオーディオの最先端と呼ぶにふさわしい」(同社)ラインアップをそろえた。 - CDも聴きたい人のネットワークプレーヤー、ヤマハ「CD-N500」登場
ヤマハから“ネットワークCDプレーヤー”「CD-N500」が登場。CD再生とハイレゾ音源対応のネットワークオーディオが両方楽しめるHi-Fiコンポだ。 - 初めてでも簡単! 自作スピーカーを楽しめるフォステクス「かんすぴ」
フルレンジユニットとスピーカーボックスを組み合わせてスピーカークラフトを楽しめる「かんすぴ」が登場。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.