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パナソニック、北米向けの薄型テレビに「DTS 2.0+Digital Out」を採用
dts Japanは、パナソニックが北米で展開するテレビ製品ラインに米DTSのデコーディング機能「DTS 2.0+Digital Out」を採用したと発表した。
dts Japanは1月31日、パナソニックが北米で展開するテレビ製品ラインに米DTSのデコーディング機能「DTS 2.0+Digital Out」が採用されたと発表した。
これにより、DTSでエンコードされたコンテンツをテレビ内蔵のスピーカーで直接再⽣できるほか、DTSでエンコードしたコンテンツをAVレシーバやサウンドバーなどのネットワーク対応型オーディオシステムに対してテレビからデジタル送信できるという。
DTSの技術を採用した北米向けのVIERAは、プラズマテレビの「ZT60、VT60、ST60、S60、X60」と、液晶テレビ「WT60、DT60、ET60、E60、EM60」の各シリーズ。
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