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読売テレビの新提案? 漫才番組で“トリプルスクリーン”企画
テレビ、PC、スマートフォン、タブレットなどから3つのデバイスを組み合わせ、放送とネットコンテンツを同時に楽しめる。
讀賣テレビ放送(以下、読売テレビ)は、関西地区で8月1日の深夜1時30分から放送する漫才番組「漫才維新〜2013 ytv漫才新人賞選考会 ROUND 1〜」において、“トリプルスクリーン”企画を実施する。テレビ、PC、スマートフォン、タブレットなどから3つのデバイスを組み合わせ、放送とネットコンテンツを同時に楽しめるという。
1つのめのスクリーンは、テレビ画面だ。「漫才維新〜2013 ytv漫才新人賞選考会 ROUND 1〜」は、結成10年目までの若手漫才師を対象にした「ytv 漫才新人賞決定戦」の予選会(ROUND1)を放送するもの。今回はアイロンヘッド、尼神インター、インディアンス、学天即など15組が出演する。
2つめのスクリーンはWebアプリ。番組の放送中に読売テレビの番組ホームページを開くと「クスッと!総選挙」に参加できる。出場者のネタ中に「クスッ」と笑ったら、画面上の「クスッと!」ボタンを押下。他の視聴者のクスッと合計回数も表示される。
最後のスクリーンは、ニコニコ生放送の“裏実況”だ。人気漫才師で、昨年のytv 漫才新人賞受賞者でもある「銀シャリ」の2人が、今年の出場者に生コメント。裏実況は漫才維新のホームページからリンクされている「読売テレビニコニコチャンネル」で視聴できる。
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