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お手軽コンパクトな3D対応プロジェクター、エプソン「EH-TW5200」スクリーンセットモデルも用意

エプソンは「dreamio」(ドリーミオ)シリーズのエントリーモデル「EH-TW5200」および80型スクリーンをセットにした「EH-TW5200S」を8月下旬に発売する。

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 エプソンは8月7日、ホームシアター向けプロジェクター「dreamio」(ドリーミオ)シリーズの新製品として、「EH-TW5200」および80型スクリーンをセットにした「EH-TW5200S」を発表した。8月29日に発売する予定で、価格はオープン。店頭ではスクリーン付きが10万円台半ば、プロジェクター単体は9万円台後半になる見込みだ。


「EH-TW5200」

 3LCD方式のフルHDプロジェクター。独自の「Bright 3D Drive」を搭載し、暗くなりがちな3D映像もクロストークを抑えながら明るく表示するという。3Dエミッターは本体に内蔵しており、別売のBluetooth対応3Dメガネ(ELPGS03、1万円)を購入すればBlu-ray 3Dなどを楽しめる。また本体に2ワットのスピーカーを内蔵しており、別途オーディオ機器を用意しなくても上映が可能だ。


付属のリモコン

 設置の簡便さも追求した。ひずみを自動的に検知する「タテ自動台形ひずみ補正機能」に加え、スライド式レバーの操作でひずみを補正できる「スライド式ヨコ台形ひずみ補正機能」を搭載。スクリーンに対して斜めヨコからの投写でもすばやく設定できるという。

 明るさは2000ルーメン。コントラスト比は1万5000:1。レンズは1.2倍のマニュアルズームフォーカスレンズを採用している。HDMI入力は2系統で、このうち1系統がMHLに対応した。ほかにミニD-Sub 15ピンやコンポジット端子も用意している。

 本体サイズは、297(幅)×247(奥行き)×105(高さ)ミリ。重量は約2.8キログラム。

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