ニュース
JVC、4K映像/7.1chサラウンドも伝送できるMHL3.0対応ケーブル:スマホから大画面伝送
JVCケンウッドはスマホやタブレットの動画コンテンツも大画面で楽しめるMHL3.0対応ケーブルを発表した。
JVCケンウッドは2014年7月31日、JVCブランドよりMHL3.0対応ケーブル「VX‐MH410/MH415/MH420/MH430」を発表した。8月上旬に発売予定。価格はいずれもオープン。店頭想定価格はVX-MH410(1メートル)が2400円前後、MH415(1.5メートル)が2800円前後、MH420(2.0メートル)が3300円前後、MH430(3.0メートル)が3800円前後(すべて税抜き)。 色はブラックのみ。
スマートフォンのUSB端子と、MHL対応テレビのHDMI端子をつなぐケーブル。ケーブル1本で、4K映像(3840×2160/30pまで)やドルビーTrueHDなどの7.1chサラウンドの伝送ができる。プラグ部にメタル製シールド構造、3重シールドケーブル、24金メッキプラグを採用し、ノイズの侵入と画質、音質の劣化を抑えた。
関連記事
- デザインいろいろ、JVCケンウッドから3種類のBluetoothスピーカーが登場
ケンウッドブランドのBluetoothスピーカーが3機種登場する。いずれもバッテリーを搭載したポータブルタイプで、独特のデザインが特徴だ。 - “5アンチ・レゾナンス”構造:JVC、共振によるひずみを抑えるインドア用ステレオヘッドフォン4機種
JVCは、共振によるひずみを抑える独自の音響技術“5アンチ・レゾナンス”構造を採用したインドア用ステレオヘッドフォン「HA‐RZ910/RZ710/RZ510/RZ310」の4機種を発表した。7月下旬に発売する。 - 麻倉怜士の「デジタル閻魔帳」:ハイレゾ最新動向(後編)――DSDマルチと“ハイパーハイレゾ”の魅力
ハイレゾ音源のマルチチャンネル化や人の可聴域を超えた“ハイパーソニック”など、別の角度から音楽にリアリティーを加える手法も登場している。AV評論家・麻倉怜士氏が最新動向を報告。 - 多様化するハイレゾ音源(前編)――ハイレゾの定義と新しいパッケージ
最近、テレビや一般誌でも取り上げられるようになった“ハイレゾ”。各種業界団体からハイレゾの定義も示され、市場の盛り上がりも期待される。その最新動向について、AV評論家の麻倉怜士氏に解説してもらおう。 - 「新K2技術」で活きる“ウッドコーンの音”――JVC「EX-HRシリーズ」
「ハイレゾ音源を再生したときの感動を、CDでも味わいたい」。JVCケンウッドのウッドコーンオーディオシステムに採用された新K2技術だが、情報量の拡大と同時にスピーカー選択の自由度も上げたようだ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.