ボーズから新たに7つのインパクト――「Bose IMPACT 2014」でNCヘッドフォンや幅30センチのサウンドバーをお披露目(3/3 ページ)
ボーズが「Bose IMPACT 2014〜世界を音で塗り変えられるか。〜」を開催。「ボーズ史上最高のノイズキャンセリングヘッドフォン」(同社)こと「QuietComfort 25」など7製品を発表した。
カラフルでコンパクトなBluetoothスピーカー
「SoundLink Color Bluetooth speaker」は、バッテリーを搭載したコンパクトなワイヤレススピーカーだ。一見、モノラルに見えるが、2つのスピーカーユニットを搭載したステレオ構成。さらに2つのパッシブラジエーターを向かい合わせに配置することで振動をキャンセルする「デュアル・オポージング・パッシブラジエーター」技術を採用した。
Bluetooth接続機器は8台まで登録できるほか、2台までのマルチポイント接続にも対応する。内蔵のリチウムイオンバッテリーにより最長約8時間(通常音量)の連続再生が可能だ。このほか3.5ミリステレオミニのアナログ外部入力も備えた。
本体サイズは128(幅)×135(高さ)×54(奥行き)ミリ。重量は530グラム。カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、ブルー、レッド、ミントの5色。9月26日に発売予定で、価格は各1万4000円(税別)となっている。
Lightningコネクターのドックスピーカーも
このほか、会場では紹介されなかったが、iPodやiPhoneの楽曲を手軽に楽しめるLightningコネクター搭載のドックスピーカー「SoundDock XT speaker」も同時にリリースされた。
外形寸法は、300(幅)×131(高さ)×86(奥行き)ミリ。重量は1.8キログラム。ホワイト&ダークグレイとホワイト&イエローの2色を9月26日に発売する。価格は1万5000円(税別)。
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