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お先に実用化しちゃいます――自動走行チョロQこと「Q-eyes」は9月末発売:チョロQは35周年
タカラトミーは、東京おもちゃショーでお披露目した自走走行チョロQこと「Q-eyes」を正式に発表した。4車種を9月末に発売する。
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タカラトミーは9月24日、東京おもちゃショーでお披露目した“自走走行チョロQ”こと「Q-eyes」(キューアイズ)を正式に発表した。ダイハツコペン、日産GT-Rなど4種類を9月30日に発売する。価格は各3500円(税別)。
「Q-eyes」(キューアイズ)のラインアップは、ダイハツコペン、日産GT-Rなど4種類。このほか、11月には「Volkswagen New Beetle」と「Toyota FJ CRUISER」が登場する予定だ
付属の充電器に10秒セットするだけで約1分間の走行が可能なマイクロ電気自動車。ヘッドライト下のセンサーで障害物を検知し、ぶつからないように方向を変えながら走行する。手をかざして進行方向を変えたり、消しゴムなど身近なものでコースを作って走らせるなど、さまざまな楽しみ方ができる。
障害物が正面に現れた場合は一度バックして切り返し、通常走行に戻る仕組み。またあらかじめ別のモードを選択しておくことで障害物が除かれるまで停止させておくことも可能なため、車庫入れ遊びなども楽しめるという。
ラインアップは、「NISSAN LEAF 自動運転テストカー」(QE-01)、「SUBARU WRX STI」(QE-02)、「DAIHATSU コペン future included Xmz」(QE-03)、「NISSAN GT-R」(QE-04)。また、Q-eyesのコースが組めるコースパーツと車庫、本体を同梱(どうこん)した「Q-eyes コースガレージセット NISSAN GT-R」も同時に発売する。コースガレージセットの価格は5500円(税別)。
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