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オーエスプラスe、米Optomaの低価格3Dプロジェクター2機種を発売:1.1メートルで100インチ
オーエスプラスeは、DLP方式のフルHDプロジェクター「HD26」および「GT1080」を発売する。「GT1080」には短焦点レンズを搭載し、1.1メートルで100インチに投影できる。
Optoma(オプトマ)から低価格の3Dプロジェクター2機種が登場した。オーエスプラスeは11月5日、DLP方式のフルHDフロントプロジェクターの新製品「HD26」および短焦点レンズを搭載した「GT1080」を発表。いずれもオープンプライスで、11月7日から販売を開始する。市場想定価格は「HD26」が8万円前後、「GT1080」は12万円前後。
両モデルともDLP Link方式の3D表示に対応したフルHDプロジェクター。別売の3Dメガネ「ZD302」を購入すれば、エミッター(送信器)なしで3D映像が楽しめる。
また本体内に10ワット出力のスピーカーを搭載しており、ソース機器と組み合わせれば手軽に大画面を楽しめる。2系統あるHDMI入力のうち1系統はMHLもサポート。スマートフォンやタブレットなどの画面をそのまま表示することが可能だ。
GT1080の短焦点レンズは、0.33メートル(30インチ)から3.39メートル(307インチ)の投影に対応。100インチスクリーンとの組み合わせなら、投影距離は1.1メートルとなっている。
本体サイズは共通で、314(幅)×224(奥行き)×114(高さ)ミリ。重量は「HD26」が2.5キログラム、「GT1080」は2.7キログラム。リモコンと電源ケーブル、HDMIケーブルなどが付属する。
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