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ケンウッド、NFC/Bluetooth搭載の1万円台ミニコンポ「CR-D3」を発売電動スライドCDドア採用

JVCケンウッドは、奥行き105ミリの薄型NFC/Bluetooth対応コンポーネントシステム「CR-D3」を12月上旬に発売する。価格はオープン、店頭では1万5000円前後(税別)の見込み。

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 JVCケンウッドは12月1日、コンパクトコンポーネントシステム「CR-D3」を発表した。価格はオープン、店頭では12月上旬より1万5000円前後(税別)で発売される見込み。ボディは、シルバー/ブルー/ホワイトの3色展開となる。


「CR-D3」は本体カラーが3色用意される。奥行き10.8センチの薄型フォルムに電動スライドCDドアを採用し、デザイン性を高めた

 CDやUSBメモリの再生、FM/AMラジオ機能を備えたスリムなコンポで、Bluetooth 2.1+EDRに準拠しており、スマホなど対応機器に収録された楽曲をワイヤレスで再生可能。また、NFCを搭載しているので、対応機器とワンタッチでペアリング、接続ができる。対応プロファイルは、A2DP/ACRCP、対応コーデックはSBC。また、CDやUSBメモリの対応フォーマットはMP3およびWMAだ。チューナー部はFM補完中継局に対応し、95.0MHzまで受信できるほか、FM20局+AM10局のプリセットが可能となっている。

 スピーカー部は、フルレンジの7.5センチ径コーン型×2。アンプ部は最大3.2ワット(1.6ワット+1.6ワット)。音声入出力端子は、USB×1、3.5ミリステレオミニ端子×2(外部入力用×1、ヘッドフォン用×1)となっている。


「CR-D3」の利用イメージ

 消費電力は16ワット、待機時の消費電力は1ワット以下。本体サイズは370(幅)×108(奥行き)×180(高さ)ミリ、重量は約1.9キロ。

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