コラム
ボーズが表現した“和の静寂”――写真で見る「QuietComfort 25」日本限定版(2/2 ページ)
ボーズからノイズキャンセリングヘッドフォンの日本市場限定モデルとして、「QuietComfort 25−JAPAN CONCEPT MODEL」が登場する。さっそく写真でチェックしていこう。
黒の濃淡だけで表現する和の心「SUMI」
一方の「SUMI」は、黒の濃淡だけで表現する書道をイメージしたモデルだ。
黒の階調を表すため、ハウジングの周囲はグロスの黒、中央はマットな黒を選んだ。またサイドバンドの内側は光沢のあるダークグレーだが、ピボットの金具はメタリックグレーで、その下の部分はライトグレーという徹底ぶりだ。黒の濃淡を感じさせる配色になっている。
また、両モデル共通の付属品となるが、ケースは上面に窓が付いた特別仕様になっている。ヘッドフォンを収納した状態でも中が少しだけ見える仕組みだ。
ボーズでは、今回の日本限定モデルについて、「QuietComfort 25」のユーザーは、ビジネスマンが多いため、そうした方々が“普段使い”できるデザインを選んだという。「大人向けで、ちょっと人に話したくなるデザイン。言われてみれば、確かにそんな世界観があると分かるスタイルに仕上げた」(同社)。
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