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ティアック、「UD-501」「UD-301」にサエクのUSBケーブルを同梱したスペシャルパッケージ:PC-Triple C採用
ティアックは、USB-DAC搭載のプリメインアンプ「UD-501」および「UD-301」の両製品について、サエクコマースのUSBケーブル「SAEC SUS-380」を同梱したスペシャルパッケージ版を追加する。
ティアックは11月11日、USB-DAC搭載のプリメインアンプ「UD-501」および「UD-301」について、サエクコマースのUSBケーブル「SAEC SUS-380」を同梱したスペシャルパッケージ版を発表した。11月下旬から全国のオーディオ店および量販店を通じて販売する。価格はオープンプライス。
同梱される「SAEC SUS-380」は、新しい導体のPC-Triple C(連結結晶高純度無酸素銅)を採用したHi-Fi専用USBケーブル。サエク独自の連続鍛造伸延技術により、信号の伝送を妨げる結晶粒界を極力減らし、結晶を長手方向に連続させることで優れた導通性能を実現したという。長さは0.7メートル。
「UD-501」と「UD-301」は、デュアルモノーラル構成のオーディオ回路を搭載したプリメインアンプ。両機種ともUSB-DAC機能を備えており、UD-501は最大384kHz/32bitのPCM音源と5.6MHzまでのDSD、UD-301は最大192kHz/32bit、DSD 5.6MHzまでを再生できる。
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