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“大人のゾイド”第2弾は「セイバータイガー」
タカラトミーは11月12日、「マスターピースZOIDS」シリーズの第2弾として「MPZ-02 セイバータイガー」の予約受付を開始した。
タカラトミーは11月12日、“最高峰ハイエンドシリーズ”と称する「マスターピースZOIDS」シリーズの第2弾として「MPZ-02 セイバータイガー」を発表した。同日より同社のショッピングサイト「タカラトミーモール」で予約を開始する。希望小売価格は1万3000円(税別)で、翌年3月中旬に発売する。
ゾイドは同社が1983年より発売している動物や恐竜をモチーフにしたホビーロボット。マスターピースZOIDSは、リアリティーを追求した1/72スケールの電動ゾイドだ。全長は約30センチで単四形乾電池2本で駆動する。第1弾として「MPZ-01 シールドライガー」を発表している。
セイバータイガーはゼネバス帝国が開発した「サーベルタイガー」のガイロス帝国仕様という設定だ。シールドライガーと同じく、モーター動力付きの組み立て玩具で音や光によるギミックも搭載。鼓動/歩行/咆哮(ほうこう)などのアクションができる。パーツの固定はロック式キャップで、台座やフィギュア、組立工具が付属するのも同様だ。
その他、シールドライガーを上回るパーツ数と武器パーツにより、帝国軍らしい迫力のあるボディを表現しながらも、スマートなプロポーションを再現したという。表情を変化させる付け替えパーツが付属し、威嚇しているような怒りの表情にもできる。各所にクリアパーツを使い、内側にリアルなトラ模様をデザインした。
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