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フルレンジを楽しむ――フォステクスがバスレフ型スピーカーボックス5種類を発売

フォステクスカンパニーからフルレンジスピーカー専用のバスレフ型スピーカーボックス「BK-WB」シリーズが登場。ターミナル、内部配線コード、吸音材等も組み込み済みで簡単にスピーカーを自作できる。

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 フォステクスカンパニーは12月8日、自作用バスレフ型スピーカーボックス「BK-WB」シリーズ5モデルを12月中旬に発売すると発表した。ターミナルや内部配線、吸音材等を組み込み、音質も調整済み。同社「FF-WK」シリーズなどスピーカーユニット(別売)を取り付けるだけでオリジナルのフルレンジスピーカーを組み立てることができる。


バスレフ型スピーカーボックス「BK-WB」シリーズ。左から順に「BK85WB」「BK105WB」「BK125WB」「BK165WB」「BK225WB」

 バッフルと裏板にはMDF、天地および側面にはパーティクルボードを採用した。カラーは共通で、バッフル板カラーはでマットブラック、側面はライトウォールナット、裏面は黒着色のみ。

 1台あたりの価格は、バッフル穴径がそれぞれ73ミリの「BK85WB」が9500円、93ミリの「BK105WB」が1万1000円、104ミリの「BK125WB」は1万3000円、151ミリの「BK165WB」は1万6800円、185ミリの「BK225WB」は1万9000円(すべて税別)。

 本体サイズおよび重量は、BK85WBが132(幅)×184(奥行き)×247(高さ)ミリで約1.7キロ、BK105WBが152(幅)×227(奥行き)×288(高さ)ミリで約2.4キロ、BK125WBが172(幅)×253(奥行き)×326(高さ)ミリで約3.4キロ、BK165WBが230(幅)×278(奥行き)×410(高さ)ミリで約5.6キロ、BK225WBが260(幅)×321(奥行き)×465(高さ)ミリで約7.3キロ。


取り付け例での周波数特性イメージ

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