今度の「ポタフェス」はスケールアップ、200以上のブランドが出展へ
ポタフェス運営事務局は、12月19日(土)と20日(日)に東京・秋葉原で開催する「第7回ポータブルオーディオフェスティバル2015」の概要を発表した。
ポタフェス運営事務局は、12月19日(土)と20日(日)に東京・秋葉原で開催する「第7回ポータブルオーディオフェスティバル2015」の概要を発表した。昨年を大きく上回る200以上のブランドが出展する予定(昨年は161)で、2日間で5万人の来場を見込んでいる。
ポタフェスは、「イイ音もって出かけよう」がコンセプトの体感型イベント。イヤフォン、ヘッドフォン、ハイレゾ対応プレイヤーなどを中心とした最先端のオーディオ機器が一堂に会し、来場者は実際に触れ、試聴することができる。入場は無料だ。
回を重ねるごとに規模を拡大してきたポタフェスだが、今回は「ベルサール秋葉原」の地下1階から3階までの4フロア計2500平方メートルを使って海外と国内のオーディオブランド200以上がブースを構える。今回は「シドニアの騎士」など弐瓶勉作品に登場する架空企業「東亜重工」とのコラボレーションモデルをひっさげてTOON WORKSHOPが出展するほか、新製品としてテクニクスのヘッドフォン「EAH-T700」、米Westoneが日本人向けにチューニングしたという「Westone30 for Japan Limited」、Ultimate EarsのカスタムIEM「UE Pro Reference Remastered」などの展示が決まっている。ハイレゾ対応プレイヤーでは、Astell&Kernの「AK320」やコウォン「PLENUE D」なども登場する。
恒例になっている「e-イヤホン」の物販ブースも拡大。「過去最大のスペース」を1階に用意するという。なお、各フロアの概要や期間中に開催されるイベントのスケジュールなどは後日発表される予定だ。
第7回ポータブルオーディオフェスティバル 2015 in 秋葉原
会期:2015年12月19日(土)、20日(日)
会場:ベルサール秋葉原(東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル(JR秋葉原駅・電気街口から徒歩4分)
入場料:無料
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