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名機「Triple.Fi 10」を再設計、日本限定1000台だけの「Tri-Fi」発売ポタフェスで聴ける

Ultimate Ears、JH Audioという2大カスタムIEMブランドを立ち上げたJerry Harvey氏が、「Triple.Fi 10」の開発10周年を機に最新技術を駆使して作り上げたスペシャルモデル登場。

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 ミックスウェーブは12月17日、米JH AudioのユニバーサルIEM(インイヤー・モニター)新製品「Tri-Fi」(トリファイ)を発表した。Ultimate Ears、JH Audioという2大カスタムIEMブランドを立ち上げたJerry Harvey氏が、「Triple.Fi 10」の開発10周年を機に最新技術を駆使して再設計したという実質的な後継機。日本限定モデルとして2016年1月末〜2月中旬に発売される。


「Tri-Fi」(トリファイ)


Jerry Harvey氏

 バランスド・アーマチュア型ドライバー3基(Low、Mid、High各1)という構成は「Triple.Fi 10」と同じ。ただしJerry Harvey氏は、Tri-FiのためだけにBAドライバーを再設計し、さらにJH Audioで開発してきた最新の「Freqphaseテクノロジー」を採用したことで、「3ドライバーとは思えないサウンドに仕上げた」という。


 シェル(筐体)には特別にデザインしたブルーパールカラーを使い、マザーパールのフェイスプレートとあわせてスペシャル感を演出。アートワークとしてJH Audioのロゴにもなっている“FlyingGirl”とモデル名を占める「TriFi」ロゴをあしらった。

 気になる価格は、6万1600円前後(予価)。日本市場向けに1000台限定で販売する。

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