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パナソニック、スリムデザインのBluetooth対応ミニコンポ2機種を発売
パナソニックはBluetooth経由でスマートフォンなどの音楽を再生できるスリムデザインのオーディオシステム「SC-HC395」および「SC-HC295」を2月19日に発売する。
パナソニックは1月19日、コンパクトステレオシステム「SC-HC395」および「SC-HC295」を発表した。Bluetooth経由でスマートフォンなどの音楽を再生できるスリムデザインのオーディオシステム。オープンプライスで2月19日に発売する。実売想定価格は、SC-HC395が2万6800円前後、SC-HC295は1万9800円前後(いずれも税別)。
CDプレーヤーやFM/AMチューナーを搭載。BluetoothとNFCに対応したほか、「Bluetooth リ.マスター」機能によって送信時の信号圧縮で失われた高域信号を演算処理により補正する。FMチューナーはワイドFM(FM補完放送)対応。また寝室などで便利な「おやすみタイマー/おめざめタイマー」も備えた。
上位機のSC-HC395は、フロントパネルが高級感のあるステンレスメッシュとなり、機能面でも独自のアンプ「LincsD-Amp II」を搭載。さらに竹繊維を使用した「ナノバンブースピーカー」を採用し、「クリアでキレのある音を楽しめる」(同社)という。
本体サイズと重量は、「SC-HC395」が500(幅)×205(高さ)×92(奥行き)mm、約2.5kg。一方の「SC-HC295」は400(幅)×197(高さ)×107(奥行き)mm、約1.9kg。
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