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3月度のレコード生産金額は前年対比109%に、音楽BDが牽引
日本レコード協会が3月度のレコード生産実績を発表した。音楽ソフト生産金額は対前年比109%(253億円) 、生産数量では前年同月比112%(2359万枚・巻)だった。
日本レコード協会は4月20日、3月度(3月1日〜31日)のレコード生産実績において、音楽ソフト生産金額が前年同月比109%の253億円 、生産数量では112%(2359万枚・巻)だったと発表した。
音楽ソフトとは、オーディオレコード(CD、アナログディスク、カセットなど)と音楽ビデオ(DVD、Blu-ray Discなど)を合わせたもの。3月度の内訳は、 オーディオレコードが数量で前年同月比111%(1784万枚・巻)、 金額で同109%(194億円)、 音楽ビデオが数量で114%(575万枚・巻)、 金額で同110%(60億円)といずれも堅調だった。ただし、2016年1月〜3月の累計では、前年同期比の金額ベースで95%(665億円)、数量ベースで94%(55864万枚・巻)にとどまる。
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