これなんて罰ゲーム? 「ロシアンぬ〜れっと」:東京おもちゃショー2016
タカラトミーが7月7日に発売する「ロシアンぬ〜れっと」は、あの「黒ひげ危機一発」の流れを汲む、ハラハラドキドキのパーティーゲームだ。
タカラトミーが7月7日に発売する「ロシアンぬ〜れっと」は、あの「黒ひげ危機一発」の流れを汲む、ハラハラドキドキのパーティーゲームだ。
遊び方は簡単。ヘルメット型本体の水タンクに「適量」の水を入れ、1人ずつ頭にかぶって棒を抜く。棒は全部で8本あり、そのうち1本がはずれ。はずれの棒を抜いたとたん、タンク内の水を頭からかぶることになる。
ちなみに水タンクの容量は最大200ml。「水の量は調整することができるので、ピーチやキャンプなど外での使用に加え、パーティーなど室内でも楽しめます」(同社)
もう1つの魅力はゲームのカスタマイズ性の高さ。付属の「指示カード」には「1本抜く」のほか、「スキップ」「リバース」「2本抜く」といった指示が書かれており、順番が来た人がカードをひくルールにすれば、さらに盛り上がること間違いなし。
さらに同社によると、他のゲームと組み合わせるのも楽しいという。「例えば山手線ゲームと組み合わせ、言えなかった人がヘルメットをかぶって棒を抜くといった遊び方もできます」。つまり、罰ゲームとしての素養も十分の優秀なゲームといえそうだ。
タカラトミーでは、「単純明快なルールで誰でも楽しめ」「ハラハラドキドキの感覚」「すぐに決着がつく」といったポイントを継承したアナログゲームとして、新たに「危機一発シリーズ」を展開していく予定。「ロシアンぬ〜れっと」はその第1弾となる。価格は2700円(税別)。
なお、「東京おもちゃショー2016」の同社ブースでは、「ロシアンぬ〜れっと」の展示に加え、大きな水のペットボトルも用意していた。試してみたい人はぜひ現地へ。
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