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カナルワークス、でんぱ組.incとコラボのカスタムIEMを2モデル発売――ライブ会場で販売も:「ビリビリ」マークが刻印
アイドルユニット「でんぱ組.inc」とコラボレーションしたオリジナルデザインのカスタムIEM(インイヤー・モニター)がカナルワークスから登場! 実際にメンバーがライブで使用するモデルとおそろいだ。
カナルワークスは7月5日、女性アイドルユニット「でんぱ組.inc」とコラボレーションしたオリジナルデザインのカスタムIEM(インイヤー・モニター)を2モデル発表した。どちらも、でんぱ組.incのトレードマークであるビリビリマークをフェイスプレートにレイアウトしているのが特徴。価格は、3Way6ドライバーの「CW-L52DMP」が13万円、フルレンジシングルドライバーの「CW-L02DMP」が5万5000円(いずれも税別、耳型採取費用別途必要)。同社オンラインショップにて7月6日に発売するほか、でんぱ組.inc「はやぶさかがやきツアー2016」のライブ会場でも販売する予定だ。なお、耳型採取はカナルワークスの耳型採取提携店またはカナルワークスの商品を取り扱うビックカメラ内ビックコンタクト各店にて実施する。
「CW-L02DMP」は、2014年に発売した「CW-L02」がベース。でんぱ組.incが同年の日本武道館単独ライブなどのステージで実際に使用していたモデルを再現した。一方の「CW-L52DMP」は、2016年発売の「CW-L52」がベースで、7月6日からのツアーで実際に利用されるモデルと同一だという。また、本体シェル裏側には、各メンバーの刻印を入れることもできる。
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