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Cerevo、開発中の「1/8タチコマ」試作機を渋谷「I.Gストア」で国内初展示
Cerevoは1月12日から、渋谷マルイ「I.Gストア」内で開発中の「1/8タチコマ」試作機を一般公開している。米ラスベガスで開催された「CES 2017」で公開されたものだが、国内では初披露となる。
Cerevoは1月12日から、渋谷マルイ「I.Gストア」内で開発中の「1/8タチコマ」試作機を一般公開している。米ラスベガスで開催された「CES 2017」で公開されたものだが、国内では初披露となる。
アニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」に登場する多脚戦車「タチコマ」の1/8モデル。アニメやゲーム、映画などに登場するアイテムを家電のテクノロジーを用いて可能な限り再現するプロジェクト「S2R」(From screen to the real world)の第2弾。電動による自立歩行または車輪による走行機能を基本に、スマートフォンやクラウドサービスと連携する機能を搭載している。発売は春頃になる見込みで、価格は10〜20万円を想定している。
I.Gストアでは、走行と歩行動作のほか、音声合成エンジンによる人間との対話、スマートフォンアプリからのコントロールといったデモンストレーションが行われる。展示期間は1月15日まで。開場時間は午前11時〜21時(15日は20時30分で終了)。
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