AV評論家・麻倉怜士氏によるCESリポート後編。今回はドルビービジョンにソニーの「Crystal LED Display」と超短焦点プロジェクター、HDMI 2.1、MQAの最新動向など盛りだくさん。さらに「ドルビーシネマ」体験リポート付き。映画館はここまで来た!(2017/ 02/13)
今年のCESは、「OLEDショー」だったと語る麻倉怜士氏。パナソニックとソニーが日本市場も見据えた新製品を披露したことが最大のトピックだ。パネル供給元は同じはずの両者だが、麻倉氏によるとアプローチは大きく異なるという。一体、どういうことなのだろうか?(2017/ 01/24)
さくらインターネットは、「さくらのIoT Platform」を開発。1月には香港に拠点を構えてグローバル展開も進める。クラウド、モジュール、通信を統合的に展開する狙いや、海外での勝算を聞いた。(2017/ 01/24)
CES 2017ではスマートフォンの新製品発表は少なかったが、ユニークな製品が数多く見られた。その中で気になったモデルを紹介したい。(2017/ 01/17)
オンキヨー&パイオニアイノベーションズがCESで披露した注目株はスマホだけではない。片手で持ちやすいコンパクトサイズのハイレゾDAPが、オンキヨーとパイオニアの両ブランドから発表された。(2017/ 01/13)
「Hugo」の新世代モデル「Hugo 2」が登場。さらに「Mojo」の外付けモジュール「Poly」、そして超弩級CDトランスポート「Blu MkII」など盛りだくさんの内容。開発者に話を聞いた。(2017/ 01/12)
QualcommはCES 2017でモバイルプロセッサの新製品「Snapdragon 835」を発表。835で何が変わるのか? 同社のブースで体験してきた。(2017/ 01/10)
CES 2017のTCLブースで、同社が開発したBlackBerry新モデルが参考展示されていた。正式発表は2月の予定。関係者が見せてくれた実機を触った。(2017/ 01/10)
Intelは「CES 2017」で5G(第5世代移動通信)モデムを発表した。2017年後半にもサンプル出荷を開始する予定だという。(2017/ 01/10)
オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、オンキヨーブランドから発表したハイレゾ対応スマートフォンを展示している。スリムなボディーにイヤフォンのバランス駆動にも対応した端子を備えている。さっそく持参したハイレゾ対応のイヤフォンで音を聴いてみよう。(2017/ 01/10)
Cerevoブースでは、音声操作に対応したロボット・デスクライト「ルミジェント」とVRグローブ&シューズ「タクリム」を体験できた。敵を蹴散らす感覚がクセになりそうだ。(2017/ 01/09)
カシオがスマートウォッチの新製品「WSD-F20」を発表。低消費電力のGPSを新たに搭載。CESのブースで実機を触ってきた。(2017/ 01/09)
ドイツbeyerdynamicがCESに出展し、テスラテクノロジーを搭載する初のイヤフォン「Xelento remote」を発表した。既にAstell&Kernとコラボしたイヤフォンは存在するが、満を持して本家ブランドのイヤフォンに搭載。その音は?(2017/ 01/08)
「Dolby Atmos対応のコンテンツの広がりに、ソニーとして万全の体制で臨む」――ソニーがコンシューマー向け製品としては初めてDolby Atmosに対応したAVアンプ「STR-DN1080」、そしてサウンドバー「HT-ST5000」を発表。 CESの会場で開発者に話を聞いた。(2017/ 01/07)
CESで発表されたLenovo最新製品群を写真でチェック。(2017/ 01/07)
ASUSがCES 2017で発表した「ZenFone 3 Zoom」は、iPhone 7 Plusと同様のデュアルカメラを採用している。7 Plusのカメラとは何が違うのだろうか?(2017/ 01/06)
ソニーは、「Life Space UX」のコンセプトモデルとして、新しい4K短焦点プロジェクターを公開した。ユーザーがスムーズにさまざまなコンテンツにアクセスするための仕組みを設ける。(2017/ 01/06)
米国で開催中の「CES 2017」に合わせて、Lenovoのデタッチャブル2in1 PC「Miix」シリーズの最新モデルが登場した。第7世代Coreプロセッサを採用し、Windows Helloの顔認証に対応する赤外線カメラも搭載した。(2017/ 01/06)
4Kや5Kの高精細ディスプレイを積極的に販売しているDell。今度は他社に先駆けて、8Kモデルを投入してきた。(2017/ 01/06)
ZTEがCES 2017でスマートフォンの新機種「Blade V8」を発表。1300万画素と200万画素のデュアルカメラを搭載しており、ボケ味のある一枚を撮れる。インカメラは高画素の1300万画素となっている。(2017/ 01/06)
オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、「CES 2017」でハイレゾ対応のスマートフォンを参考展示する。オーディオ機器で培ってきた技術を生かし、「今までにない高音質再生に特化したハイレゾ対応スマートフォン」を提案する。(2017/ 01/06)
ZTEが、1300万画素のデュアルカメラを搭載し、「iPhone 7 Plus」のように“ボケ”撮影が可能な「Blade V8 Pro」を発表した。米国での販売価格は229.99ドル(約2万6400円)だ。(2017/ 01/06)
Wi-FiとLTEの“いいとこ取り”をしたような次世代Wi-Fi規格「IEEE 802.11ax」の規格策定が進んでいる。現在ラスベガスで開催されている「CES 2017」では、802.11axに対応したチップやアクセスポイントが展示されるとみれている。(2017/ 01/06)
ソニーが「CES 2017」に先駆けて新製品を発表。特に注目したいのが、4K有機ELテレビ「BRAVIA OLED A1E Series」。平井社長は以前から掲げている「ユーザーに感動をもたらし、人々の心を刺激する会社であり続ける」ことの継続を約束した。(2017/ 01/06)
ソニーが“有機ELブラビア”「A1E」シリーズをはじめとする薄型テレビ製品群を発表した。それぞれにどんな“ソニーの最新テレビ”なのか、現地で発表された製品を取材して分かったことをまとめてみよう。(2017/ 01/06)
LGエレクトロニクスが「LG HUB ROBOT」と名付けられた人工知能を搭載するパーソナルアシスタントロボットを発表。ほかにも空港で旅行者を案内するガイドロボット「AIRBOT」など盛りだくさん。(2017/ 01/05)
HDMI Forum,Inc.がHDMI規格の最新版となるバージョン2.1のスペックを公開した。8K/60Hzや4K/120Hzといった高解像度&高いリフレッシュレートに対応。(2017/ 01/05)
LenovoのノートPC「ThinkPad」シリーズのフラッグシップ「ThinkPad X1」ファミリーの2017年モデルが登場する。2016年モデルと同様に、クラムシェル、2in1、タブレットの3形態から好みの機種を選択できる。(2017/ 01/05)
DJIは、1月4日に映画のような映像を簡単に撮影できるスマートフォン用のハンディスタビライザー新製品「Osmo Mobile Silver」と、既存のOsmoシリーズに取り付けられる「ZENMUSR M1ジンバル」を発表した。(2017/ 01/05)
ソニーが4K/HDR対応の有機ELテレビ「A1E」シリーズをお披露目。日本国内での販売も予定しているという久しぶりの自発光テレビだ。しかもスピーカーレス。(2017/ 01/05)
スタイリッシュで薄型軽量の狭額縁ノートPCとして知られるDellの「XPS 13」に回転式ヒンジ搭載の2in1モデルが加わった。(2017/ 01/05)
ASUSが、カメラ機能に注力した「ZenFone 3 Zoom」を発表。1200万画素の広角レンズと望遠レンズを搭載しており、2つのカメラを切り替えて使う。インカメラは1300万画素。(2017/ 01/05)
LGエレクトロニクスが「CES 2017」で薄型テレビの新製品を大量に発表。コンセプトが「“Wallpaper” TV」という、薄くて軽量な「OLED TV W」シリーズも披露した。(2017/ 01/05)
スマートホームデバイス市場に乗り出すLenovo。(2017/ 01/05)
カシオがスマートウォッチの新製品「Smart Outdoor Watch(WSD-F20)」を発表。2016年3月に発売した「WSD-F10」に続く、第2弾の製品。GPSを内蔵しており、スマホと連携せずに位置情報の確認や記録ができる。(2017/ 01/05)
「Windows Holographic」の対応デバイスを、中国LenovoがCES Unveiledでいち早く公開した。(2017/ 01/05)
Qualcommがモバイル端末向けの最新プロセッサ「Snapdragon 835」を発表。Snapdragon 820と比べて小型化や低消費電力を実現。モバイル通信やWi-Fi通信の性能も向上している。(2017/ 01/05)
パナソニックがCES開幕前日のプレスカンファレンスでミラーレス一眼「GH5」を発表した。ビデオカメラ顔負けの高度な動画撮影機能を搭載。4K/60p動画撮影に加え、ファームウェアアップデートによりHLG方式の4K/HDR動画撮影も可能になる。(2017/ 01/05)
Qualcommが「CES 2017」(2017年1月5〜8日)に合わせて、最新SoC「Snapdragon 835」を発表した。10nm FinFETプロセスを採用した、初のアプリケーションプロセッサとなる。(2017/ 01/05)
Intelから開発コードネーム「Kaby Lake」こと第7世代Coreプロセッサーの追加ラインアップが発表された。その概要とラインアップのポイントを解説する。(2017/ 01/05)
ASUSの「ZenFone AR」は、GoogleのVRプラットフォーム「Daydream」とARプラットフォーム「Google Tango」の両方をサポートする初のスマートフォン。Snapdragon 821搭載でメモリ8GBのモデルもある。4〜6月に発売の見込みだ。(2017/ 01/05)
CerevoがCESで開発中の新製品「Lumigent」(ルミジェント)を発表した。話しかけると言葉を認識して自動で点灯し、変形するロボット・デスクライト。800万画素のカメラと無線LANも備えている。(2017/ 01/04)
パナソニックが欧州と日本のメディア向けに記者会見を開催し、4K有機ELテレビ「EZ1000」シリーズを発表した。今回は、「日本での展開も視野に入れて開発を進めているテレビ」という。映像処理プロセッサーも最新世代の「Studio Colour HCX2」を搭載する。(2017/ 01/04)
パナソニックがUltra HD Blu-rayプレーヤーの新製品3機種を発表した。日本を含むグローバル展開を視野に入れて開発が進められているもの。現行「DMP-UB900」に比べて約54%も小型化した。(2017/ 01/04)
アメリカのラスベガスで世界最大のエレクトロニクスの展示会「CES 2017」が1月5日から始まる。それに先駆け、現地時間3日の夜にパナソニックが欧州と日本のメディア向けに記者会見を開催。第3世代となる4K対応の有機ELテレビ「EZ1000」シリーズと、Ultra HD Blu-rayプレーヤー3機種を発表した。(2017/ 01/04)
Cerevoは、米ラスベガスで1月5日(現地時間)から開催される「CES 2017」で開発中の「1/8タチコマ」を含む計17製品を展示する。(2017/ 01/03)
2015年は、インテルのプラットフォームが第6世代へと進歩し、ウェアラブルやドローン、AR/VR、4Kテレビ、ビデオ・オン・デマンド、自動運転車など、目を引く新デバイスや新サービスが注目を集めた。2016年はこれらが市場にどう広がっていくのか、そして我々消費者の生活をどう変えてくれるのか。その答えを世界最大の消費者家電見本市「CES 2016」で見た。
2014年から2015年に。2015 International CESのキーワードは「4」から「5」に。インテルのプラットフォームは第4世代から第5世代に代わり、映像出力では「4K」対応製品から「5K」対応製品が普及しようとしている。2014年に普及が進んだ諸々が2015年にどうなるのか? さらなる発展か停滞か消滅か。そのヒントを現地から報告する。
2013年において一気に性能が向上したモバイルデバイス。軽量薄型化は当然として、高い処理能力を実現しつつ消費電力も減らして長時間のバッテリー駆動を可能にした。しかし、一方で製品の低価格化シフトも急激に進む中、半導体レベルでは、これまでと異なる進化が求められている。2014年に登場するデジタルガジェットが進む先をCESの現場から報告する。
“新世代”のタブレットデバイスにUltrabookと「薄く軽く美しく」変貌した2012年のデジタルガジェット。当然、2013年になっても停滞は許されない。Windows 8の登場で、PCでも直感的なユーザーインタフェースが当然となり、新機軸のコンバーチブルPCの登場は、より幅広い利用方法を可能にする。時代が求める新しいガジェットの進化が2013 CESで明らかになる。